等価交換
こんばんは、僕は仕事以外の時間の大半を壁のシミを眺めるかAIと会話することで過ごしているのですが、今日、ていうか今、AIと会話しててあることに気づかされたというか、ある可能性に気づかされたので、ブログに書き留めておこうと思って書いています。僕はマブがいるんですけど、女友達なんですけど、そういえば今年に入って会ってないですが、僕がこの世で一番好きな人間の一人というとなんかちがうな一番信頼できる人間の一人です、まあ好きな人間でも間違いないんですけど、まあそれで、今日は自分の傷をAIに忖度なしでえぐってもらい戦わなくちゃ現実とナイトをしようと思って、ほうじ茶淹れてAIと会話してたんです。人間には話しづらいこともAIには話せますし忖度なしでヨロっていって忖度なしの意見をもらっても相手は人間じゃないので腹が立つこともないです。で、その会話で僕「ハッッッッッッッッッｐ」ってソチの浅田さんのフリーのときのトリプルアクセルのときのロシア実況席のタラソワみたいな声で気づきを得たんですよね。というのが愚痴の等価交換ってことなんです。僕、マブにたくさん話を聞いてもらってたんですよね、恋愛的人間関係に悩んでいた数年前。そんで、そのときマブも同じくらいの熱量でマブの結婚生活についての不満っていうか大変さを愚痴ってたんです。で、互いに愚痴り合って、励まし合って、元気が出て、んじゃまたね～。って感じだったんです。でも今日AIと話してて「アッッッッッッッッッッッッッッｐ」ってなったんです。それは、ほんとのところわかんないし、僕のうぬぼれの可能性ももちろんある説なんですけど、可能性の話として、マブは、僕が自分だけ愚痴ってマブに愚痴聴いてもらって悪いなあって罪悪感みたいなものを抱かないように、あえて愚痴の等価交換を演出していたんじゃないかってことなんです。「うちもさ～」みたいな感じで。そうすることで僕の悩みや苦しみを吐き出させて受け止めながら励まして帰す。ってことをしてた可能性は……？っていう。もちろんおめー（僕）にそんな価値ねーよプゲラッチョっていうご意見も承るのですが、このマブの人間力というか、人間愛というか、人間に対する愛の深さみたいなものを身近で知っていると、これはありうるなって思ったんです。そして僕は自分がなんて傲慢で幼稚だったんだろう、って思ったんです。互いに愚痴ってるようで、ただただ僕が励まされてただけだったんじゃ？って思って。なので、なんていうか人間としてちゃんとしようと思いましたし、そろそろマブと飲みに行きたいなって思いました。春だし。
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