サタデーナイトブログ

こんばんは、土曜日です。お元気ですか。僕は松屋の店内で流れてるラジオにお便りを送っているリスナーの存在について疑いの目を向けています。今日も車校行ってきたんですけど学科だけだったので運転無しでよかったです。というのも本日なんかしらんけど二子玉の道路がアホみたいな混み方してたからです。でも明日は２コマ運転して間に2コマ学科という苦行スケジュールなので今日はワインは瓶の半分にとどめておこうと思います。早く卒業したいです。少しでも憂鬱な気分をまぎらわそうと来月どこか、旅に出て、運転修行しようかと考えてました。広めの、地方の、田舎（しかし人々が温厚で運転が荒くない）がいいなあと思っています。雪とかになる前に東北かしら、とか考えてますがトクたびマイルでいけるところしかいかないです。ところで、こないだ帰省したときに福岡で友人と昼飲みしたんです。この友人は幼稚園、小学校、中学校が同じなんで、知り合って35年？くらい？たつんですが、仲良くなったのは中学校からで、小学校までは多分一度も同じクラスになったことがなかった気がします。2クラスしかなかったのに。で、前にあったのがコロナ禍前なのでもう5年くらいはあってなかったんですけど、お子様たちもさぞ大きくなっただろうと思い「高校生？　中学生？」って訊いたら笑いつつ「いやそがんなってないよ、小6と小3」って言ってて、よその子は超速成長という先入観がありすぎたなと猛省しました。で、なんやかんや話してたんですけど、家を建てたいらしくて、家を建てたいって話を聞きました。なんか別に今の家に不都合があって引っ越したいとかではなく、純粋に家を建てたいらしくて、福岡市より東の方にある奥さんの実家の方か西の方にある糸島？の山の方で土地を探してるって言ってました。で、子どもたちも後10年も経たんうちに家を出るので、子育て的な観点とかではなくてただ自分が家を建てたいから建てたいって言ってました。もちろん自分で建てるわけではなく、建築家に頼みたいって言ってました。要はハウスメーカー？的なのはなくてアトリエ系っぽい？人に頼みたいってことなんだと解釈しました。で、僕はこれは素晴らしいことだなと思ったんですよね。だって別に今住んでるマンションで不自由なく暮らしてて、引っ越しが必要みたいなことはないらしいんです。でも家を建てたいから家を建てるっていう、これこそ人生に必要だなと思ったんですよね。もちろん現実的な面として、お子様方の進学とかのことを考えたら福岡市内に居た方が断然有利というか選択肢があるというかそういう面はあるらしいんですけど。でもこう、なにか理由ができたから、必要にせまられて何かをする、っていうのではなく、何かを自分が始めたり、実現したいって思ったりする際に、必ずしも理由付けっていらないよなってことを、しかも家を建てるなんて一般人からしたら一世一代のことですから、それを現実的な理由とかじゃなくて、自分が実現したいから、自分が望むように建築家に依頼して建てたいっていう心意気が僕はとてもいいなあと思って、やっぱ◯っちゃんらしいなって思ったんですよね。中学のときはだいたい意味不明なことを一緒に他の友だちとしてて、高校は別でもよく遊んでたので、◯っちゃんはこういう人間だったな～って、成人式から20年たっても再確認させてもろて、普通に飲んでるだけでももう超楽しいんですけど、こういう気付きみたいなものもあってありがたき昼飲みだったな～と思っています。今さら何を？　みたいなこといいますけど、友達って何なんでしょうね。だって5年あってなくて、1000km離れた所にいて普段も別にLINEとか電話とかすることもないけど、僕は普通に「福岡で友達と飲んだ」って言えるんです。さらりと。でも同じ東京に住んでたりして比較的飲んだりする人々とかのことって友達って呼んでも差し支えないのかどうか懸念が残る、みたいな現象あるじゃないですか、え、ないですか？　僕だけですかね。いやだっておこがましいかしら、って思ったりするじゃないですか。え？しないですか？　まあそんなこんなで友達っていいよねって話になっちゃったんですけど、まあそれはそうなんですけど、自分がやりたいなって思ってやることに理由付けなくてもいいよなっていう気づきがあってよかったという話でした。

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