Augustsky

30代ゲイが日々のことを書き綴るブログ

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アイスを好きなだけ食べるサンデー

こんばんは、本日はアイスをたくさんたべました、5種類たべました。僕は一人で飲食店に入るのがわりとすごく苦手なんですけど、なんていうんですかね、自分がここにいていいのだろうかみたいな場違い感みたいなものをわりとどこでも感じてしまうので、チェーン店のカフェーとかファーストフードとかじゃない限り、苦手です。で、今日はアイス食べたいなと思ってほっつき歩いておったんですが、まず最初に目をつけてたところを普通に通り過ぎてしまっていて、戻るのも面倒だったので先に進みつぎの候補の前を通りかかると、店先の4人くらい座れるベンチが埋まっており、小さな立ち食い用テーブルがあいていたものの店内に注文をしている人影がみえたので、これはあれだな、学食でトレーを持ったままどこにも座るところがなくてオロオロするやつみたいになる可能性があるな、と思ったので一旦スルーしてさらに先にあるgoogle map上アイス屋と表示されている店に向かったところ、なんか普通にランチとか出してるバーみたいな感じだったので、店先にジェラート看板出てたものの、一応中に入って店員さんに「あのー、ジェラートだけでも大丈夫ですか?」って訊いたら「いいですよ、テイクアウトですか、中ですか?」って訊かれたので、恵比寿歩きながらアイス食べる感じでもないので「あ、んじゃ中で」つったら「じゃあお席30分になりますけどいいですか?」と訊かれたのでアイス食べるのは秒だし、「はい」つって中に入ってカウンターに座ってアイス注文して食べました。ミルクと青梅食べたんですけどおいしかったです。僕はまじで声が通らないので、後ろ向いてる店員さんを店先で呼ぶときに1000回くらい「すみませーん」って発声したんですけど、僕の少しあとに入ってきたやや悪さん坊風の若者は入店から注文まで一発OKで、声の通る人はいいなあと思いました。ちなみにエッグベネディクトとジェラートのよもぎ味を注文していて渋いなあと思いました。で、来た道を戻って、さっきのジェラート屋人消えたかなと思って近づいたらベンチに2人分くらいの空きができてて、立ち食いテーブルもだれもおらず、さらに店内に人影なしだったので、おそるおそる入って、ヘーゼルナッツとコーヒーみたいなのとカンパリオレンジのジェラートを注文しました。商品を受け取って外に出ると空いてたベンチにカポーの男性メンバーが座って場所取りしてたので、二人組勢は強いな、と思いつつ立ち食いテーブルの側で食べてたら道行く人々がどんどん足を止めて、注文に並び始めたので、僕はおそらく福の神の才能がある可能性があるなと思いました。で、食べ終えて散歩して帰る途中、最初に目をつけてたところの近くを通りがかると、めちゃくちゃギャルみたいな若人女性ズが外で並んで食べてた上に店員さんが「今店内満席でトッピングなしでテイクアウトならお出しできます」とか言ってるのが聞こえたので、どうせ入れんかったしスルーすることで無駄のないムーブができたなと思いました。こうやって自分が苦手とすること(例:一人で知らん飲食店入る)を達成すると、一時的に無敵時間のようなものが生まれます。ファミコンのゲームでダメージ食らった後、一秒くらい無敵時間発生する感じといえば伝わるでしょうか。あるいは、ピアノの発表会で演奏前は口からなんか全部でてきそうな感じに緊張してるのに弾き終わったらおっしゃあ何回でもこい!ってなる感じと言ったほうが伝わるかもしれません。いずれにしても自分が苦手だな~でもやってみたいな~ということに挑戦してやってみるというのは精神的になんらかのなにかしらのホルモン的なにかの分泌によるなんらかの影響があるのには間違いないかもしれないと思いました。ところで、こっから先はちょっとムムムみたいなこと書くんですけど(警告)、某arc-en-cielイベントが今年も開催されたみたいで、TLにいろんな人々のあれこれが流れてくるのを見ていて、今年もあの、なんていうんですかね、半裸みたいな人々がいらっしゃったようで、率直にやだなあって思いました。なんでこのイベントだと性的に際どい格好をするのOKみたいな感じなんですかね。いや例えば、女性の権利をもっと向上させようみたいなそういう人々がデモをするとかいうときに、性的にめちゃくちゃ際どい格好してアピールしようぜ!とはならないじゃないですか、多分。完全に不要というかノイズだと思うんですけど、どっかの西洋人が欧米でやってたから日本でもやるぜ!文句は言わせないぜ!自分たちのことよく知らん人々に偏見を植え付けるぜ!お子様たちが見ようが関係ないぜ!みたいなことなんですかね。常識的に考えて「結婚の権利の平等を!」とかまじめに言ってる人の横で半裸かつ性的なアピールの意匠を匂わせる格好のやつが何人もしゃしゃりでてきたら「おいお前ら!こっちはまじめにやってんだが!」ってならんのですかね。たぶんね、そういうところでけじめつけられないとことか、自分たちに甘いところが社会からいまひとつ理解を得られづらいところだと思うんですよね。歩み寄りは互いが歩み寄ることが大切なのであって、半裸で性的アピールしてるところに皆寄っといでって話ではないので、甘えた自分たちルールでけじめのつかないようなことやってないで、そろそろ「はい、エロは夜に二丁目でやろう、昼間は皆がびっくりしないようにやろう」って誰か言わないんですかね。言わないんでしょうね。半裸勢とかが同性愛者の代表みたいになってしまうのまじで困るんですけれどって思ってる人わりといると思うんですが。僕が10代のころに読んで以来大好きで大好きなマンガのひとつ「リバーズ・エッジ」で、下記のやりとりがあります。

(リバーズ・エッジ 岡崎京子 宝島社)

ゲイであるというだけで、性的でプライベートな部分にド直球の偏見ぶつけてもOKみたいな風潮に遭遇してやだなあと思う経験、他の人もあるかもしれないと思うんですけど、それは自分に向けての直球に限らず、人々の会話の中で「あいつゲイっぽいよな~俺狙われたらどうしよう笑」みたいなのを聞いてるときに感じる不快感みたいなのも含むとして、こういう偏見ってできるだけなくなってほしいし、別にエロエロが嫌いとかひたすら隠すべきとかではなく、それを公に不躾につまびらかにされるのはちょっと勘弁ね、というだけのシンプルなことで、これはノンケ界においては当然尊重されていることでもあり、同性愛者であっても同じだよ。って思うんですが。半裸で性的アピールしてる人たちが「こんにちは!!!LGBTです!!!よろしく!!!!」ってイベントの写真やテレビの映像とかに出てきたら、世間の皆様も「あー」ってなりかねないでしょう。こういうの3秒考えたらわかると思うんですけど、なんで何年経っても変わらないんですかね、半裸肯定派に絡まれるリスクを抱えつつもTwitter時代から苦言を言ってる人たちの声を確実に運営側は目にしてると思うのですけれど。このイベントに関しては、半裸アピール以外にも社会というか世間から疑問を持って見られてしまうのではないかという点がある気がしますけど、とりあえずこの半裸アピールが一番、当事者にダメージでかいなと思っているので、はよやめてくれんかなと思っています。

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