Augustsky

30代ゲイが日々のことを書き綴るブログ

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サタデーナイトワイン

こんばんは、お元気ですか。僕はワインを飲んでいます。やることないので。昨日の夜(明日は電子ピアノ引っ張り出してピアノ練習しよう)と思っていたのにすべて忘れ去っており今さっき思い出しました。誰か僕と英会話の練習しませんか、主に僕が原始人英語を話しますので、特に気にせず好き放題はなしてくれればいいです。僕もうすぐ30代を卒業してしまうのですけれど30代のうちに40代のスタートをきるための準備をしておきたいと思ってあれこれしてるんですけど、一個間に合わんなってことに車の免許とるってことがあるんです。僕は18歳になった瞬間免許とったんですけどうっかり失効してしまったので無免許なんです。まあもし隕石が降ってきつつ異星人が襲来しつつ眼の前の軽トラで逃げるしかないみたいな状況なら運転しても許される気がしないでもないんですけど、そうではない状況ではお縄なのでもっかい免許取ろうかなって思ってるんです。いや、普段一切運転しないですしまじで不要なんですけど、実家に帰ったときとか、地方に旅行にいったときとかにあったほうが限りある現地での時間と機会を有効活用できると思い、それで免許取りにいこうかなと思ってるわけです。でも合宿免許のワオ!に行ける身分でもないので近場の教習所にいくっきゃないんですけど、まあとにかく免許ないと田舎では移動できないですからね、検討しとるわけですね。ところで、皆さんは人々と接するときの自分のキャラって一定でしょうか。僕はわりとですね、30代ずっとキャラ迷子だったんです。久しぶりに会う人々と接するとき(あれ、どんな感じの人間だっけ僕この人らの前で)ってのがわからんくなることがありました。大学時代の人間、専門時代の人間、新卒同期、前職の人間、現職の人間、ツイッターの人間、家族、の前で全部キャラが多分違ったので迷子になってたんですけど、最近なんかこう知らんうちに仲良し、ふつう、仕事、家族、の4パターンくらいで使い分けできるようになりました。使い分けというか自分で納得してキャラ付けを受け入れることができるようになった感じです。基本的にこのパティーンが被った人間たちと会うことはないのですが、ここ1年くらい?バグが起きていて、飲みの場でマブとツイッター民が混ざるという事象があり、そのときはもしかしたら謎キャラになってる可能性があります。僕はわりとわかりやすくキャラが変わるのですが、皆さんはどうなんだろうなと思います。キャラが変わるといえば僕は日本語を話すときと英語(原始人)を話すときでキャラがわりとけっこう変わります。表情筋の活発さまで変わります。これはわりと他人に指摘されたこと幾度かあります。不思議です。ところで僕はなぜか自分の年齢を1歳多めに見積もってる感じで思考してしまう癖があり、いまもすっかり不惑気分なんですけれど、自分が不惑だなんてもう終わりだよ、世も末、はい解散、って感じがします。オギャーと生まれてかわいい幼児で親兄弟祖父母親戚にかわよかわよと愛でられたボーイが不惑を迎えるなんてなんか申し訳ねえ、こんな中年になってしもて。まあでもこの世知辛い世の中を不惑まで生き延びたということはよくやったねという感じかもしれないです。生き延びるのって大変ですからね。じいちゃんばあちゃんもあの世で喜んでいることでしょう。父親もたぶん。ということで地元で過ごした時間よりも地元を離れてからの時間の方が長くなってしまったんですよね。僕は高校中退して通信に入り直してるんで同学年の人間ズよりも一年遅れているため、20歳になる歳で大学行くため上京してきたんですけど、あの心細い、北千住の部屋で一人きりの夜から20年が経ったなんて矢の如しいいかげんにしてほしいです。住んでたマンションの斜向かいにあったスリーエフ(めちゃせま)の店長のおじさんが「いらっしゃいま~しぇ~」と迎える声が思い出されます。あの時期に聴いていた曲を聴くとやはり骨身に染み付いた本能レベルの不安みたいなものが問答無用で蘇ってきます。salyuとilmariのvalonと、britney spearsのtoxicとMy Little Loverの深呼吸の必要とJanet JacksonのJust A Little While の必要を聴くとめちゃくちゃ北千住って感じがします。MTVかM-onかスペシャで流れてたので。こういうのって人生の転機的な大きく環境も状況も変わるときじゃないと起きないと思うので、人によってこれが訪れる時期というのは違うと思うんですよね。僕は大学進学&上京だったんですけど、人によっては学生時代ずっと実家で、就職でよそに行くとかかもしれんし、ずっと地元勢だとこれ起きない可能性あるし、でも僕これはなんか尊い経験だなって思うんです。と同時に若い時じゃないと耐えられないかもしんないとも思います。だってずっと住み慣れた場所を飛び出して誰一人知ってる人間のいない場所に行くにも関わらず、不安はあれど、希望をもって、可能性を信じて踏み出す無謀さって若さのバグのおかげだなと思うんで。歳をとればとるほど変化が怖くなります。40代もこれからなんで、50代のことはまじでわかんないんですけど、40代の前半くらいまでは、自分的になんとか行動できそう、というかあがけそうな気がするので、とりあえず、若い時やっておけばよかったなってこと、できるだけ回収していきたいと思っています。

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