おひさブログ
こんばんは、僕としたことが8月に一個もブログ書いてませんでした、August skyなのに。なんでこのブログの名前にしたのかまったく思い出せません。今ワインを飲みながら音楽聴いて揺れたり踊ったり歌ったりしてるのですが、咳をしても一人、なので話し相手もおらずブログっちに話を聞いてもらうことにしました。僕はわりと元気に生活しておりまして、素敵な人々が前回の投稿の後、飲みに誘ってくだすったりしてそれはもう愉快な日々を送っておりますよ。そういえば先月実家に帰ったんです。夏に帰省するのは8年ぶり?くらい?祖母が亡くなったときに帰ったので、それは帰省というか忌引なので帰省にカウントされるかわかんないですけど、とにかく僕は基本年末年始にしか帰らないので、夏に帰るのはとてもめずらしいことでした。まあ、母も老いてきましたし、その母の3人いた姉のうち、残っていたすぐ上の伯母が4月に亡くなったことによる母のショックも慮って、「帰っか~~!」ってなったというわけです。20年ぶりくらいに地元の祭りを訪ねたりして、とてもよかったです。僕は母大好きっ子なので、眠くならない限りず~っと話をしてられますし、おかげで祖先のことも僕はめちゃ詳しいので兄にレクチャーしてあげてもいいくらいです。そういえば兄も姪3を連れてきてくれて、一緒にSwitchのボーリングとかゴルフとかするやつをしました。姪3はめちゃくちゃ負けずぎらいなので父である兄に負けたりすると「ムカつく!!!!」みたいなこと言ってて兄がからかって真似したら「キモい!!!!!」とか言っててたまげましたけど、僕もまあ子供の頃はバイオレンスだったなと思いますし、僕には優しかったので社会性は身につけてると思うのですくすく育ってほしいと思います。ところで帰省時に母と話してるとわりと現実的な話もしたりするわけですが、僕は5歳上に兄がいるのですけれど、2歳上に姉がこの世に存在した時期があり、残念ながら出生されることは叶わなかった命なのですけれど、その水子の御札的なもの、母の手作りらしいのですけれど、毎朝母はずっとお茶を上げているんですが、その御札的なものの母の死後の取り扱いについて、一緒に棺に入れてね、扱いに困るだろうからという話をされて、なんだかわりと一気に死の気配が近寄った感じがして複雑な気持ちになったんですけれど、同時に姉は確かに存在したのだと思うに至ったわけです。姉の存在は僕はわりと昔から母に聞かされ知ってたので、別にそれでどうこうってことはなく、ただ、母と一緒に召されるとしたら、兄や僕にはできない、姉だけの特権で、浮世には存在すること叶わなかったけれど、一緒にいられることはよいなって思いました。僕はスピリチュアルなことにはそんなに傾倒しないんですが、僕がゲイであることに、姉の存在を考えたりすることがありました。すなわち、魂はいつ生まれるのかみたいなことです。受胎により姉がこの世界にその存在を確かなものにした際、その時点で魂が生まれたとするならば、その魂がありつつも出生が叶わかなったときに、その魂はどこにいったのかということです。もし魂が留まっていたまま、2年後に僕となるモノが受胎した際、魂が2つ、同じ場所に生まれたのだろうか、みたいなことです。ただのロマンですけれど、僕がゲイである理由について、まだ10代のころ考えたんです。もしかしたら僕の魂は姉で、僕だった存在は眠ったままなのでは、とか、そういうことを。体は男性として出生したけれど、魂は姉、というか僕、というか私、であることはあったりしないだろうか、というそういうことを考えたことがありました。とはいえ、別に深刻に考えるとかスピリチュアル方面に傾倒しようってな話ではなく、これ、小説にならんかなと考えたりする感じのノリです。お姉ちゃんなので小説にしても許してくれるだろうという算段です。かわいい弟のはずなので。小説、最近書いてなくて、でも昨日、書いた小説たちをパラリパラリと見ていると、生み出したキャラクターたちへの愛着というか、なんだか放ったらかしてて申し訳なくなっちゃって、これからも僕が生み出せるものは限られており、人間をあらたにこの世に出生させることはできないため、できる方法で、自分の生きた痕跡を残していきたいなって思いました。
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