推しのある生活

衣食足りて礼節を知ると言いますけれど、衣食住足りて推し推せる、というのが僕の体質のようで、まあ衣食住は足りてるんですけど仕事がボエーって感じなのでそれでなんとなくこう心の余裕がないという感じの日々の中で生きているわけですが、今夜は台湾のドラマである那一天の主役のお二人のインスタライブ（日本語の通訳の方が仕切られる）を見ましてですね、数日後に僕が友人たちと開催するの推しランキングの会では、今年云々というよりか、今、見て心がときめくかどうかみたいなこんまり的な感じで過去の推しを今現在で見てどうですか、どうでしょう、みたいな感じで友人ズに話そうかなと思ったりなどしたりしていたりしています。ほんとどうしようかなと思ってて、ツイッターとかインスタで勝手に推してる一般人を推しとして友人ズに伝えようかなとも思ってたんですけどストーカーみたいな感じになっちゃうかなと思ってやめようかなと思ったり思わなかったりします。やはり僕の推し活がもっとも活発だったのは2018～2019年だったみたいで同じ舞台何回も見に行くとかお金も時間もかかるのによくやってたもんだとなんだか遠い目になってきますけれど、パンデミックと転職でこの素晴らしき推し活の流れが断たれてしまったため、もう一度ああいった生活をしたいなと思ったりなどしています。でもめちゃくちゃ推せる人がいるときって僕はわりとめちゃくちゃ推してしまうというか寝ても覚めても考えてしまうし無意識のうちに通販で頼んでいた雑誌やムック、円盤、そして舞台のチケットなどにお金が費やされカードの請求額がおかしなことになったりするので、それはそれで困るんですけど、人生せっかく生きてるんだったら夢中になるものがあったほうが絶対よいですね。なんかこうこれはなんでしょう、こういう気持ちが推しに向くか、現実的な行動に出るか、のいずれかになるのではないかと思っていて、ようは血湧き肉躍るということを言っていて、別名ときめきのことなんですけど、これ皆さんどうやって摂取して生きてらっしゃるんでしょうね。この多様性の世の中だとときめきとか別にいらんよ、という人々もおられるようですけど、僕はわりとあったほうがいい派なのであったほうがいいなと思うわけです。なのでこう血湧き肉躍るときめきがないかな～と思っていますのでときめきが降ってきますようにと星に願いながら寝ます。

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