今夜、話し相手のおらんけん
こんばんは、僕は酒を飲んでいます。具体的には赤ワインを飲んでいます。お前毎日定時で仕事上がってるけど本当に働いてるのかと言われそうですが、僕は今日やらないと誰か死ぬ、もしくは地獄に落ちる、という状況でない限り残業しないので今日も1800丁度にPCを閉じました。こんな振る舞いが続けられていることに感謝しかありません、いつまで続くかわかりませんが。ところで皆さんお元気ですか。僕は今日久しぶりに打ち合わせをした社内の同僚女性から「どうですか? 最近」って聞かれたのですが、なんか、なんか嫌だったので「ぼちぼちですね」って返しました。今工藤静香の激情を聴きながら書いています。女友達の親友女友達(驚くほど仕事できるバリキャリ家庭両立女性)が会社のカラオケで歌ったらまじで怖いからやめてくれと言われたという話をさっき、突然思い出したからです。この女性とは女友達経由で二回くらい酒の場をご一緒したことがありますが、まじで面白い人で最高でした。面白い人最高。面白いってお笑いとかギャグとかそういうんじゃない面白いのことを言っています。この女友達も最高に面白くて僕はずっとポッドキャストやってほしいと思っているしやってくれとこないだ懇願したんですけどまだやってくれません。というわけでこのおもしろ女友達と別の女友達(酒豪)と女友達(酒豪)と僕の四人で来週推しランキングのみ(2021上半期)を開催するのですが、前回は昨年末の比較的コロりんが落ち着いた雰囲気だった時期だったのですが、今回は「まんぼう延長だから酒飲めないね~」とか言ってたら緊急事態宣言発出という事態になってしまったのでどうしたらええんじゃいって感じですが、まあなんとかするでしょう皆大人ですから。この会は最初の一時間半から二時間くらいは推しの話で白熱するのですが、その後六時間から八時間くらいはずっとただ話をしているだけなんですけれど、この話が最高に楽しいので僕はこの会が大好きなんですね。なにせ全員に僕はカミングアウト済みですし、どんな男が好きか、みたいな話をすること自体が血湧き肉躍るわけです、なんでこんなにも、なのかと思うんですが、それはですね、僕が成人するまでの間に、いわゆる多感な時期にいっさい誰とも恋バナや、好きな人のタイプなどを一切誰とも情報交換する機会に恵まれなかったからなんですね。なのでそのぶり返しみたいなことが成人した後永遠に続く呪いにかかっているわけです。よく年取って遊び覚えたやつはやべえみたいなこと言いますけど、まあ僕は幸か不幸か遊ぶ若いツバメもいなければ同年代の火遊び相手なども居ないため、毎日毎秒瞑想をして過ごすしかないので、この女友達ズと話をする機会はとても貴重なんですね。コロナがなければもっと頻繁にあっているであろうことを思うと、コロナいい加減にしろよなという気持ちに満ち溢れてきます。会いたい人たちが今の所明確に32人居ます。コロナが終わったらすぐに会えるよう、遠方の場合は飛行機で行けるようクレカのポイントマイル変換も準備ばっちりです。話は変わるんですけど、上記の女友達ズは最高なんですけど、とはいってもやはり異性ではあるので、下ネタみたいなところまでは決して踏み込まない(踏み込まなくても最高に楽しいから別にいい)んですが、僕はこんなふうに生きてきたもんでよくわからないんですけど、僕は別に親しくもない人と下ネタの話するのは居心地が悪く、そういった意味ではゲイ界のメインストリームの人々のように華々しく生きることができないわけですが、とはいっても多感な時期に異性愛者の場合はそのような下ネタで「あーわかる~」のような共感の渦に巻き込まれて一皮むけて大人になっているのではないか、と思うとやはり僕はそういった通過儀礼のようなことを経ずに生きてきてしまったがゆえになんかこう鬱然とした何かがこの心の中にもやもやと霧のような沼のような形でずっと佇み僕のことを見つめているのではないか、という気持ちになってくるわけです。こういうのって誰に話したりなどすればいいのか、齢三七にしてもまったく検討もつかないためこうやってブログにしたためておる次第です。つくづく年ばかりとって精神年齢が伴わないなあと思いますが、まあ、そういうふうにできてる人間なので仕方ないですね。というわけで僕は会いたい人々に会いたいな、会って話したいなと思います。ひょっとしたらネットのつながりだけで物理的に会ったことはない人だったりするかもだけどコロナを経ると、もし会えるようだったら、そして先方がOKなら、一回くらい会って話をしてみるのも、袖振り合うも多生の縁という感じがします。
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