2:00AM(JST)
気づいたら今月一度もブログ書いてないことに気づきましたので書きます。酒を飲んでいるのですけど、明日が有休ですもので。地元を捨てた身でありながら未練がましく地元のストリートビューなど見つつ酒を飲みながら音楽をシャッフルで聴いたりなどしていたら、軒下のモンスターが流れてきて、田舎でゲイが存在するのは難儀だよねえと思いました。僕は地元にいたときに付き合ったりなどした人はおらず、ただただ穏便に毎日が過ぎるのに身をまかせていたのですけれど、これがもし、僕が都会に生まれついていたならば、おそらく溢れ出る好奇心に抗えず盛り場に繰り出したりなどしていた可能性があるので、田舎で田んぼの中に封印されていてよかったなと思います。一度だけ、7歳くらい年上の人に、田舎の山の中にありがちな建物に連れられて行ったことがありますけれど、ボディーソープの匂いが体に染み付いて、家に帰ったときにその匂いの不自然さをごまかすためにすぐ風呂に入ったのを覚えています。成人式のときに中3、および小6のときの担任の先生達がやってくる、という習わしがあった気がするのですが、そのとき小6のときの担任の先生から「○○くん(僕)がいつだったか、金髪で背中にケースにいれてないエレキギター背負って道を歩いてるのみて頭おかしくなったんじゃないかと思った」みたいなことをおっしゃってて「おほほほ、そんなこともございましたかしら」と返事したんですけど、二十歳になる時分には少し落ち着いていたのかもしれません。東京に出てきてからも夜遊びなどすることなく東京都の北の右端あたりに居ましたし、ていうかほんとはそれなりに遊びほうけたかったんですけど、同じサークルにあからさまなゲイがいたので(二丁目とかにはいけんな)と思っていきなり出鼻をくじかれたのと、なにせ自分に自信がなかったため写真を撮って誰かと会って致す、というようなこともなく、過ごしておったんですよね。いつだったか、なんか知らんけど何歳か年上の男とネットで知り合って飲んでうちにきてその男パンイチで寝て(うちには客用ふとんがあった)帰ったことがありましたけれど、「スウェットありますけど」って言ったら「いやいいや」つってパンイチで寝てたんで僕は自分のベッドで寝たんですけど、今思えば、パンイチだぞ、って感じですね。僕は鈍感とかそういうのではなくて、そもそも自分が性的対象にならんだろうと思ってたフシがあるので、今思うと、パンイチだぞ、って感じがしますね。ちなみにこの男にはニコタマ略すときはニコタマだが、正式に読むときはフタコタマガワというのだよ、ということを教えてもらった覚えがあります。いつだったか、葛西に住んでる人の家に行ったことがある気がします。あの人どうしてるんだろう、目黒と中目黒の区別がつかない僕に必死で目黒と中目黒は違うということを教えてくれたあの人。そもそもなぜ僕は言葉からしてちがう目黒と中目黒の区別がつかなかったのか意味がわかりません。自分のことでもわからないことがあるのです。いつだったか、ハンバーグ屋に行こうと言われてとりあえずハンバーグ食べに行ったあの人、ハンバーグ食べてるときだか食べた後だか忘れたけど、ニヤニヤしながらカプセル?錠剤?を口に運んでその後の予定について丁寧に聞いてきてくださったけれど、その間に挟み込まれる性的会話にちょっと嫌悪感を覚えていたため、にんまりしながら口に入れたカプセルがなんだったのかがとても気になったけれど訊くこともせず解散したあの人あたりで、人と会って何かの発展的交際をすることはあきらめたのですけれど、その後、大学の後輩ですごく仲良くて好きか嫌いかでいったら絶対俺のこと好きだろ、という後輩が共通の知人の女と付き合い始めて、その女から「私、○○くん(僕)に恨まれてるかと思ってたんだよね、□□くんと付き合い始めたから」って言われて、クッソ……、と敗北感に包まれたこともあったりなどして、もういいんじゃわしは仙人なんじゃよと思って生きてたんですけど、その後就職したばかりくらいのタイミングでめちゃくちゃどうにもこうにも好きな人ができて結果的に箸にも棒にもかからず精神を病んで自分史上最高に痩せることに成功したことなどあったので、ダイエット頑張ってあのころくらいまで痩せたいなあって思います。
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