台湾へ聖地巡礼に行きました(是非+圏套)最終日
2020/01/15
というわけであっという間に最終日。一人のフォロワーさんは早朝の便で帰国したため、最終日は二名で行ったり来たりの台湾です。まずは駅のロッカーにスーツケースを預けます。
全然観光らしきことをしていなかった前日とは一転、まず向かったのは龍山寺です。僕は存じ上げていなかったのですけど有名な観光スポットらしいですよ。
朝、多分8時半から9時の間くらいだったと思いますけれど、すでにたくさんの参拝者がいらっしゃって活気がありました。
ちなみにここはロケ地まったく関係ありません。突っ立ってたら日本人の観光客に「写真撮ってくれませんか」ってiPhone渡されたんですけど、こちらが日本人ってのはわかるもんなんですかね。
なんか入り口で人々が棒状のなにかを受け取っていたので、我々も受け取りにいったら線香でした。で、火をつけて、ガイドさんらしき人が説明してるのを聞いてると「神様に三回、後ろに三回、〇△□☆に三回」って言ってたのですけど最後の方がわからないまま、見よう見まねでお参りしました。
こんな感じで参拝者の方たちが読経されてるんですけど、歌みたいでした。幸運が訪れることを祈りながらお参りして龍山寺を後にして、とりあえず周辺をうろうろしていました。
朝ごはんを食べようと、周辺を探しておりましたら、有名そうなお店があったのでそちらに入ることにしました。僕一人だったら絶対入れないお店ですので、やはり旅は道連れ世は情けです。
お店の敷地に半歩入って0.0003秒で店員のおばちゃんが「トゥー!?」って聞いてくださって席を作ってくれました。メニューをもらい、とりあえずお粥を二つ所望したところ「これとこれも、おいしい!」つって肉と野菜も一緒に注文とってくれました。
肉がものっすごいサクサクの衣でどうなってんだろって感じでしたけれど肉も野菜もおいしかったです。お粥もおいしかったです。フォロワーさんが、お粥を運んでるおばちゃんが発する「トイプーチー(ごめんなさい)」をリスニングして「今、トイプーチーって言ってた」って教えてくれました。フェイが先生に謝る時のサウンドが「トイプーチー」だったと、僕は初めて知って、なんてかわいいんだろうと思いました。謝る時の音声が「トイプーチー」ですよ、許さないことなどありえないですね。ずるいです。ちなみにこの店も別にロケ地関係ありません。そんなこんなで、朝ごはんを食べた後は、次の目的地がある西門駅まで行き、目的地の開店までまだ時間があったので、歩いてました。
前日の移動で体がズタボロだったので、時間がちょうどあったこともあり、マッサージ店へ突入することに。
僕はめちゃくちゃくすぐったがりなので、体のマッサージはノーセンキューだったのですが、肩のついでに背中の方へと移動されていって、肘なのか指なのかわからないけれどとにかく力が一点に集中する形でグリグリ、グリグリとやられたのでくすぐったすぎてギブするとこでしたが何とか耐えました。その後は足裏マッサージしてもらって、最初は痛かったんですけど隣のフォロワーさんとずっと会話してたらいつの間にか慣れました。
マッサージを終えるとなんだか足が軽くなった気がして(ちょろい)、軽やかなステップで目的地へ向かうとちょうど開店時間になっていて、無駄のないスケジューリング素晴らしいなと思いました。そして訪れたのがこちら。
こちらはですね、圏套に出てきたお茶屋さんなんですね、この度最初で最後の圏套スポットです。旅に出る前の週に大急ぎで圏套見てよかったです。作品自体もおすすめですよ、僕は最初はそうでもなかったですけど、モン・シャオフェイがしょっちゅう「タン・イー」って言うからなんだかかわいくなっちゃいました。どれだけ名前呼ぶんだよってくらいよく呼びます。そんなタン・イーがお茶を飲んでたり、チェン・ウェンハオとお茶飲んでたりしたのがこちらのお店です。もちろんフォロワーさん(@beslovestv)調べです。
実際にお茶もいただきました。
風がよく通って気持ちよく、繁華街のど真ん中にあるのに静かでとてもいいお店でした。こちらでしばらく過ごしたのち、僕の聖地巡礼ラストスポットへと向かいました。忠孝復興駅からまっすぐ歩くこと数分。
是非のシー先生こと、Steven Chiangさんこと江常輝さんです。とうとう推しがモデルやってる店まできてしまいました。こちらのサイネージで輝おじのさまざまな格好のよいお姿を大画面で拝むことができます。人だかりができていないのが謎で仕方がありません。いっぱいあるので動画でどうぞ。
最高の形で僕の聖地巡礼は終了し、このあと帰国の途につくことに。
今回はたまたまエコノミーと大して値段が変わらなかったので帰りをビジネスクラスにしたんですけど、とってもよかったです。
初めてビジネスクラス乗ったんですけどリクライニングしたりして、ほぼベッドになるし、これならそら疲れ知らずで快適に過ごせるな~と思いました。エコノミーとぜんぜんリラックス度が違いますね。とてもよい経験でした。
推しの皆さんが生きている台北を去るのはとても寂しく、東京に帰ってこんなに寂しいのは実家から帰ってくるときくらいだなと思いました。今回の旅は本当に楽しくて充実してて、一人では絶対乗らないだろうバスとか自転車とか食事を経験したり、大好きな作品のロケ地を巡ることができて素晴らしい旅になりましたし、台湾の人々もいい人多くて、台湾大好きになりました。この旅を計画して綿密な調査と企画をしてくだすったフォロワーさん(@beslovestv)に心より感謝申し上げます。謝謝。また台湾行きたいです。
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