みんな大変だ
明日なんか知らんけど100年ぶりにディズニーシーに行くことになったんですけど、33歳男(既婚)、35歳男(僕*未カムアウト※35歳女のみ知ってる)、 35歳女(×1再婚間近) 、34歳女(仕事が忙しくて来られるか不明未婚)という座組で、しかも昼間から動くのはだるいのでアフター6にしようとしてたら夏休み的期間は15:00入場のスターライトパスポートなるものしかないと知り、それで明日15:00あたりにゆるく現地集合という流れなんですけど、この集い、僕が言い出しっぺなんですけど、僕は「酒が飲みたい」って言ったはずだったんですけど、なんか流れで「ディズニーシーなら酒も飲める」ってことになったんですよね。なんでしょうね。皆きっともう、ディズニーシーに行くなんてことないんですよね、子供がいるわけでもなし、配偶者がいたとしてもお互いが熱烈なディズニーリゾート好きでもない限りはなかなか難しいですもんね、年間パスポートを持つほどでもない、けれど、たまには行ってみたい気がしちゃう、そんな人々なのかもしれません。とにかく明日の15:00以降は僕はディズニーシーに居る予定ですので会ったら声かけてくださいね。多分酒飲んでます。
そうそう、聞いてくださいよ。先週の日曜日にさあ、彼氏がさ、「今日は外で食べる」とか言うんですよ。んで、「へー誰と?」って聞いても頑なに教えてくんなかったんですけど、これ、もし僕が瀬戸くんのビジュアル持ってたら即別れの訪れですよ。僕がたまたま瀬戸くんのビジュアル持ってなかったから、枕を濡らしながら中島みゆきの悪女聴いてるわけであって、瀬戸くんのビジュアル持ってたら今頃ルパンの娘ですよ。皆さんルパンの娘見てますか?最高ですからね、見てない人は今すぐFODに入るなり録画してる友達の家に行くなりして見てください。うちに来ても見られますがうちがどこかは教えられません。このドラマの瀬戸くんまじで脱皮。一皮むけた感ありますよね、なんかこう、なんていうか、かわいい感じの若者みたいな役とは一線を画す、硬派な刑事役、しかもスーツが似合うんだこれが!かわいいお顔が小さいであろうことは存じてましたけれど、こんなにもスタイルよかったのっていう、バーチ―みたいな感じっていう先入観があったけれど、どっちかというと岡田将生様のようなスタイルでらっしゃるんですね、って思いましたね。僕は11月のケラさんの舞台もバッチリテケツゲットしておりますので初生瀬戸くんがこれから11月までの生きがいです。それにしてもこないだ観に行った舞台の岡田さんよかったな~。こういう時に僕の本来の性格だと、会社に出社して人々に会うたびに「岡田将生最ッ高ダッタ」って伝えるところなんですけど、ただ一点“ゲイである”ということ隠しているがためにこれがハップンしないので、同僚たちはあの舞台の素晴らしさを知ることができずにかわいそうだなって思いますね。
舞台見に行くとチラシが束になったやつ、くれるじゃないですか、入り口で。僕はあれ、知らない舞台を知るチャンスになるし、デザインの勉強にもなるのでとてもありがたく頂戴してるんですけど、こないだ会社のキッチンからコーヒーを手に持って、どっかの誰かの差し入れの外国のお菓子(めちゃくちゃ甘い)を口にほおばりながら自分の席に歩いていたら、同僚女子(会社にうんざりしすぎてもう辞めると決めているのを僕を含む数人に話している)がじっと見てくる視線を感じたので「はにか?(何か?)」って言ったら、「teranさん、舞台よく見に行ってるって言ってましたよね、美輪さんの舞台があるらしいんですよ、あたしの友達に脚本家がいるんですけど、すごいすすめられてて」って言われたので、それならって思ってちょうど僕、劇場でもらった舞台チラシの束を会社に持ってくリュックに入れたままにしてたので、美輪さんのチラシを2枚差し上げたら、彼女のデスクのパーティションにマグネットで現在2枚の美輪さんチラシがかなり強めの魔除けのオーラを放っていて、本人も「いや~ほんともうビシビシきますよ~、今もYoutubeで美輪さんのやつ聴きながら仕事してます」って感謝されて、いいことしたなあって思いました。僕は舞台にいくほどではないのですが、やはりヨイトマケの唄聴くと涙が出ちゃいます。そういえば、いつだったかの紅白歌合戦(調べたら2012年なんですね!そんなにも前……)を実家で見てた時、今は亡き父親が、ヨイトマケの唄が終わった後泣いてたんですよね。目と鼻を拭う程度ですけど。僕はもちろんゲイですので美輪さんへのシンパシーは生まれながらに持ってはいるのですけれど、あと長崎県出身てのもまあ、ありますけれど、それよりもやはり母に対する思い、ってところですね。僕はこの世で一番尊敬する女性が母親なので、母親系には弱いんです。一方で父親の母親(僕にとっては祖母ですが)も、酒乱の祖父からDVされまくってて、それでも当時の女性としてはめずらしく定職に就いて、朝は5時前に起きて毎日拭き掃除をして家族の朝食と弁当を作り、家事もすべて完璧にやって、しかも僕が言うのもなんですけど美人だったので、化粧もきちんとして髪もなんていうかこうおしゃれに上げる感じ、昔の美智子さまみたいな感じにして毎日きちんとおしゃれして働いて、すんごい田舎でですよ。そういう人だったんですけど、なので、僕が自分の母親に思う気持ちとは別に、父親もなにか思うことがあったのだろうと思ったことを思い出したりなどしました。誰にだってお母さんはいますからね。もちろん子供にとっていいお母さんもいれば、よくないお母さんもいるでしょうから、人それぞれなんでしょうけどね。いいお父さんが居た人もいれば、僕みたいに父親に人生の序盤ぶっ壊される人間もいますし。
なんかつれづれな感じになっちゃいましたけど、明日は僕ディズニーシーに居るので見かけたら声かけてくださいね。
::::::::
ブログランキング参加してます。クリックしてもらえると記事書く励みになります。
あとコメントももらえると喜びます。