六日の菖蒲十日の菊
僕最近職場でのATフィールドが全開なんですけど、一時期、後輩と仲良かった時はそれなりに心を開いてこっかなっていう、そういう気持ちでいたところ、例えるなら、アスカ「礼はいいわ、愚民を助けるのはエリートの義務ってだけよ、もともと皆で食事ってのが苦手だし、他人と合わせて楽しいフリをするのも疲れるし、他人の幸せを見るのがイヤだったし、私はエヴァに乗れれば良かったんだし、もともと一人が好きなんだし、馴れ合いの友達はいらなかったし、私をちゃんと見てくれる人は初めからいないし、成績のトップスコアさえあれば、ネルフで一人でも食べていけるしね、でも最近、他人といるのもいいなって思うこともあったんだ、私には似合わないけど」って感じだったんですけどその後の展開はエヴァに倣う感じの認識で結構なんですが、いわゆるフラグってことですが、最初はゲイの友達ができるかもやったねっていう感じだったんですけどまあ結局ゲイではなかったんですけど、ちょっとの間あーあって感じだったんですけど、でも今この2018年8月中旬現在、なんだかあの頃と違うなってのは僕Twitterで見知らぬ人々の生活が垣間見れるという体験をそれまでしたことがなくて、というかTwitter自体ちゃんとやってなかったんですけど、お会いしたことのある人もお会いしたことの無い方も、フォローされてる方もされてない方のもいろんな人々の生活を勝手に見るうちになんだかどうでもいいよ~んという気持ちになってきたんですよね、いや別に「Twitterで人生変わりました!!」ってわけではないんですけど、人間関係自体がもっと適当にそれこそ来るもの拒まず去るもの追わずって感じで、ところでこのどうでもいいよ~んというのは何度も申し上げている通り中谷美紀さんがエッセイで言ってたのを丸パクリして実生活で使ってるけど誰にも気づいてもらえず時には、さむっとか言われたりして、でもその時に中谷美紀さんの名前を出してもはあ?ってなるし、そもそもそれだと中谷美紀さんがさむいみたいになっちゃうし、ですので僕はただの変な人としてその場に立ち尽くさざるを得ないのですが、そう、それで結局今はわりと職場で強めのATフィールド全開なんですけど、ATフィールドと言えば、劇場版エヴァは序からQまで必ず、こないだ飲みに行った友達と見に行ってて、今度のも一緒に見に行く約束してんですけど、Qを見たときにカヲルくんとシンジがホモホモしすぎてゲイの僕も苦笑いって感じだったんで見終わった後なんかぎこちないリアクションしかできなくてなんだかきっつって感じだったけど、もしあの時にすでに僕が彼にカミングアウトできてたら、この6年間もっと遊んだりしてたなって思って、やっぱどっかで嘘ついてるっていうことへの罪悪感と、もしこれ以上仲良くなって、仲良くなったのに、ゲイであるというその一点のみで信頼関係が崩れてしまったらどうしようという怖れがあってのらりくらりと人を信用しないまま心を開かないまま6年が過ぎたと思うと、やっぱりどっかで人生いつまでも楽しめるチャンスがあると錯覚していて、でも気づけば僕も34歳、楽しめる時に楽しんで体が動くうちに体を動かして旅行に行けるうちに行って、友達と遊べるときに遊んで恋人と過ごせる時間を大切にして、親が生きている間に親孝行した方がいいなって思いました。
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