Augustsky

40代ゲイが日々のことを書き綴るブログ

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代わりはいるようでいない

外注でお願いしてる協力会社さんのとても有能な社員の方が退職されるということを知り、人はなぜ過ちを繰り返すのか、という気持ちになりました。この人はめちゃくちゃ稀有な存在で、主にできる仕事やスキルの面で稀有なんですけど、我々としてはその一部の部分で大変助けていただいたことがあり、感謝申し上げてはいたのですが、一方で(こんな仕事をさせてていいのかな、この人に…?)とちょっと心配はしてました。助けていただいておきながらなんですけど、もっと、雑用とかじゃない仕事任せたほうがよいのでは…?と思ってたんですけど、案の定退職されるということを知り、まあ、そうなりますでしょうね…。と思いました。

"釣った魚に餌をやらない"って言いますけど、社員になっちゃったらこっちのもんって感じの会社多いですよね。でもその人みたいに仕事できる人もう来ないかもしれないですよ?代わりはいくらでもいる、なんてのは単純労働が主だった時代の話で、単純な仕事がどんどん機械化や自動化されている中、それでも現状、人間がやらないと回らない仕事ってのはそれなりにスキルや能力が必要なものなわけで、代わりなんてあんまいないですよ。代わりはいくらでもいるし、っていうの、偏見と言われるの承知で言えば、"バブル的価値観"の人に顕著な気がします。これは新卒時の体験が大きく影響してると思うんですよね。

氷河期世代は言わずもがなですが、90年代中盤以降に就職活動をした人たちとかって、わりと危機感があるんじゃないかと思っていて、無職になるという。なのでわりと転職したくても次があるかわからずブラック企業にいたりする(転職活動する時間など皆無、なこともある)のだと思うんです。その点バブル世代の人々は就職楽勝という強烈な成功体験を新卒時にしているため、人なんていくらでも代わりいるって思っているのではないかという、個人的な感想なんですが。もろにバブル世代の僕の上司をみていると。

僕の時は正直ちょっと売り手市場だったんです。10年くらい前。でもそれは団塊の世代の退職に伴うもので、単純に補填要員だったと思うんですよね、機械的に補充するっていう。なのでバブル世代のように、儲かってる会社が「景気がどんどん上がってってるからどんどん採用しようぜ~!」って感じではなくて、失われた20年の間に急増したブラック企業あふるるなかでそれを避けながらやってたらそんなに売り手感なかったですね。

あれ?なんの話でしたっけ。そう、なので、人はいくらでも代わりがいるっていう価値観はまじでやべえから今すぐかえなよ!っていうことです。

昨日は9時間半くらい寝たんですけど、あ、話変わりますけど、寝たんですけど、夢に大学時代に好きだった人が出てきたんですよ。すごい鮮明な映像で、最高にかっこよかったですね。今思い出し夢してもちょっとドキドキしますね。というか、僕、だから、恋バナをしたいんですよ、前もツイートしましたけど、恋バナをしたいんです、それも「中学校の時誰くん好きだった…」とか「ちょっとストーカーまがいのことしちゃったかも」とかそういう黒歴史を語りたいので語ってくれる方募集しますのでコメントでもDMでもお待ちしておりますね!

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