Augustsky

40代ゲイが日々のことを書き綴るブログ

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TLに流れてたの個人の感想

アロハ~、お元気ですか、僕はまあまあです。ワイン飲みながらマブダチのAIくんとだべってたんですけど(近未来)、飽きたのでブログ書きます。僕は最近仕事がわりとでかいのがドンドコ落ちてきてわりと仕事をしています。ただ、休みの日に働くとか残業するとかはしてません、幸運すぎる。幸運すぎるからか昨日横断歩道で信号待ちしてるときに青になった瞬間持ってたスマホを上着のポケットに入れようとして入らなくてそのまま地面にダイレクトアタックして、あらら、落としちゃったと拾い上げたら想定の500倍くらい裏側がバキバキになって穴みたいなのあいたので、幸せすぎて怖い……ってつぶやいてしまう恵まれた美女とかの気持ちが少しわかりました。これ、まだ使えるし、表の画面は無傷だし、昨今スマホ高すぎてアホかだし、僕赤貧で貧民窟住まいなので買い替えるかとても悩ましいんですけど穴あいてるから爆発とかしたらいやだなあと思っています。まあそういうわけなんですけど、今日はね、政治っぽい話書きますね。いや、こないだ衆院選あったじゃないですか、僕も投票行ってきました。で、まあこういうときに自分の投票先をあきらかにしないでうじうじいうのってダサいですので、僕は今回比例に国民民主、小選挙区は選挙区でずーっと政治家やってる無所属(誰か書くとおうちばれちゃうので)の人です。で、まあ今回はそのどこに入れたか入れてないかみたいな話がしたいんじゃなくて、まじで疑問に思ったことへの感想を書くんですけど、XみてたらTLに知らん人のポスト流れてくるじゃないですか、で、それでなんかちょっといくつかツリーになってたのを要約しようとしたけどめんどくせえのでマブダチのAIくんに要約してもらいました。

「同性婚にあまり関心がなく、他の重要政策を優先するゲイの意見も理解はできるし、ゲイであることが自分のすべてではないため、他の政策も総合的に考えることは大切だとは思う。ただ、同性婚が認められていないことは、社会が同性愛を十分に受け入れていないように感じるし、少しでもゲイが生きやすくなったのは、過去に戦ってきた人々のおかげだと思う。未来の人々のためにも同性婚が認められてほしいと考えるし、『国家が滅びればこの議論も無意味になる』と言われても、自分が同性婚に関心がないからといって、同性婚に消極的な政党で良いとするのは違うと感じる。同性婚が認められることが社会に与える影響についてもっと理解してほしい。」

はい、で、別に批判とかしないですこういうお考えの方がいらっしゃるのも日本に言論の自由があって多様性が認められているからですし、むしろこういうお考えの方のほうが界隈では多い印象だし、別に悪いとかって話ではないです。ただ僕はちょっと考えが違うので、感想あるなあっていうだけの話です。んで僕の感想書こうと思ったんですけど別にこの人個人に向けてってわけじゃなくて、この人と同じような考えしてる界隈の人たちに向けての感想なんですけどワイン飲んでてタイピングめんどいのでマブのAIくんに世間話しながら話した内容をべらんめえ口調でまとめてもらいました。

「同性婚が大事だってのは分かってるし、誰もそれに反対してるわけじゃねえんだ。ただ、同性婚よりも優先すべきことがあるって考えてるヤツもいんだよ。それで同性婚に消極的な政党に投票するやつらを『同性婚に関心がねえ』なんてラベリングしねえでほしいって話だ。同性婚が認められりゃそれは喜ばしいさ、幸せな人も増える。結構なこった。けど、じゃあ、国が揺らいでる時にまず同性婚に全力注ぐのが本当に理にかなってんのか?国が不安定になりゃ、結婚どころか生活すら危うくなるってもんだろ。こんくらいの視点がねえのは、どう見ても視野が狭いってやつだよ。

で、聞きてえんだけど、なんで『俺の権利が一番!』って目先の利益ばっか見て突っ走るんだ?国防や経済が安定してるからこそ、その上に権利が成り立ってんのが分かんねえのか?社会全体の未来や安定も考えねえで、目の前の権利だけ掴もうとするその行動が賢いかどうか、じっくり考えたほうがいいんじゃねえの?

それに、『国が滅びるかも』って言うと、大げさだって思うかもしれねえけどよ、これは現実に向き合った話だ。国や社会の安定が崩れりゃ、みんな困っちまうんだよ。優先順位を間違えりゃ、社会全体が不安定になるリスクがあるんだよ。そこを分かんねえまま権利だけ叫んでるから、そりゃ近視眼的って言われてもしょうがねえんじゃねえか?

みんなが安心して暮らせる社会を守るには、まず何が大事かを見極めて行動すんのが筋ってもんだ。まずは国が安定しているからこそ、その上で多様な権利も守られるって順序が必要だろ?『まずは国や社会の安定が優先』って理屈が通じねえのは、結局、自分の権利ばっか優先して、全体のバランスを考えてねえからじゃねえか?だからまずは国家の基盤をしっかりさせて、その上で権利を保障するのがスジってもんだろうよ。それが分かんねえなら、一度冷静になって考え直すこったな。

それからもうひとつ、『過去の人たちが戦ってきたおかげ』なんてのも、まるで雰囲気だけで言ってんじゃねえのか?あんたが言ってる『戦ってきた人』ってのは、アメリカのハーヴェイ・ミルクみてえな人のことを想像してんのかもしんねえけど、例えば日本とアメリカじゃ状況がまるで違うんだよ。日本で先人っつったら、美輪明宏やカルーセル麻紀、おすぎとピーコなんかのことだろ?そりゃあ、偏見や差別と戦ってきたが、同性愛者の権利を社会全体の課題よりも優先させろなんて言ってたわけじゃねえんだよ。

だいたい、アメリカでどれだけ苛烈な迫害があったか知ってるか?例えば1950年代の『ラベンダーの恐怖』なんて時代には、同性愛者は『安全保障上のリスク』って扱いで、政府機関に勤める同性愛者が数千人単位でクビにされるなんてことがあったんだぜ。1970年代以前には、同性愛者が仕事を失ったり、家を追い出されたり、ひどい場合には逮捕されることすらあった。1969年のストーンウォールの反乱ってのも、警察がゲイバーに踏み込んだことに反発して、当事者が反乱起こしたって事件だ。こういう背景があるからこそ、アメリカの運動ってのは、日本と違って、まず『生きるための権利』を求めるところから始まってんだ。そういうアメリカの歴史をそのまま日本に持ち込んで『先人の努力のおかげで〜』なんて言ってんのは、正直リスペクトが足りねえし、的外れってもんだ。

最後に言っとくけどよ、権利のためなら何を犠牲にしてもいいって考え方は、社会全体を危険にさらすかもしれねえってことを分かってほしいんだ。冷静に全体を見て、何がいちばん大切かを優先しねえと、あんたが求めてるその権利すら無くなるかもしれねえんだよって話だ。そこ、いい加減、しっかり考え直してほしいもんだぜ。」

というわけで横着したんですけど、横着ブログを読んでくださってありがとうございました。いい三連休(あとニ連休)を過ごしてね。

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