Augustsky

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ダサい英語

ダサい英語の本を読んでるんですけど、というのも僕が仕事で英語をそれなりに使うからちょっと興味があって読んでるんですけど、で、この本の筆者はアメリカ人で、アメリカ人はそんな英語使わないよーっていうようなフレーズをダサい英語として列挙してダサくない英語を教えてくれるってな本です。で、確かにーって思うことがありつつも、普段僕が仕事でやりとりするのはヨーロッパの非英語圏の人々か、アジアの人々なので、普段のやりとりでは正直(この本にある)ダサい英語のオンパレードです。で、ですね、僕思ったんですけど、誰も英語を「アメリカ人」と同じように話したいなんて、おそらく思ってないです。お互いコミュニケーションがとれればいいし、ダサいも何も母国語じゃないし、どうでもいい、って感じです。

それで、日本語だったらどうかなーと思って考えたんですけど、僕の場合は、外国人が日本語を話していて、「おーよくそんな言葉知ってるなー」って感心したりとか、もしくはちょっと丁寧すぎて笑っちゃったり、逆に突然無礼になって笑っちゃったりすることはあっても、それは不意打ちでウケてるだけで、馬鹿にするとかダサって思うことはなく、そもそもネイティブが話すレベル求めてないです。僕が働いている会社の社長(外国人)が突然一人称「われ」になったときはびっくりしたし一気に会話が世界征服っぽくなって会話の間笑うのをひたすら耐えてましたけど、馬鹿にはしないです。ちなみに別の機会に話してるのよく聞いたら「おれ」だったみたいです。発音が微妙です。

で、日本人の英語の上達を妨げるのはいろいろ要因があると思うんですが、学校の教え方とか、普段英語を使う機会がないとか、でも、もうずっと前からですけど、日本人の英語に対するコンプレックスを刺激して商売にする英語圏の人(もしくは英語圏帰り)もたいがい妨げるなーって思うんですよね。ちなみに今読んでる本の人はほどよい感じで勉強になるなー程度ですが、たくさん本出してる人ですごい重箱の隅みたいなこと羅列してる人とかいて、なんかどうかと思う。と思います。

ちょっとでも英語話せると、いろんな人と話ができるし、「日本人の英語はとても丁寧!」とかってほめて伸ばした方が日本人は英語もっと話すようになると思います。

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