花は咲くかを読みました
やっぱ日高ショーコ先生最高でございますですね。おとといくらいに読み始めて先ほど最後の5巻まで読み終わりました。続きが読みたくてほいほい買えるのもおっさんになった特権だなあとしみじみしております。「憂鬱な朝」の連載はまだ続いているようですが、こちらが先に終わったのですね。なんかね、このわいわいした感じがですね、とてもよかったです。菖太がよいですよね、あのキャラが。もう仕事のストレスがものすごくて昨日の夜も眠っては仕事の夢をみてうなされて起きるって感じだったのが、今日帰宅してから酒飲みながら花は咲くか読んでたら最高にストレス解消されました。やっぱこういうよい作品を読んだりみたりするってエンターテインメント以上の効果があります。かつこういうのを読むと、自分と彼氏の付き合いたてのころとか思い出されて、「む~ぅ(回想)」みたいなモードに浸れるのもよいです。
ストーリーは、広告代理店勤務の30代後半と、二十歳そこそこくらいの美大生の惚れた晴れたっていうお話なんですけど、これ、昔読んでたら完全に20歳の学生側の視点だったんでしょうけど、残念なことに30代後半側の視点で読み進めてしまう自分がいて、年取ったなあと思いました。いくら僕でも20歳年下と付き合う気はないですけど(今だと完全に犯罪)、でもいつの間にか年下好きになっちゃったんですよね。彼氏は2つ下、後輩は6つ下、逆に今年上とかぜんぜん興味ないですもんねえ。
この下宿のわいわいした感じ、イケメン男子従兄ズ+2人が住んでる感じが最高ですよね、あととにかく菖太のキャラが最高ですよね。しつこいようですが。あー日高先生最高。
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