嫌なことをお焚き上げする
こんばんは、おぼんです。いかがお過ごしですか。僕は水を飲んでいます。水を一日2リットル飲むためです。なので水を飲んでいます。今1.3リットルくらい飲みましたが、2リットル飲むの結構大変です。本日はムカつくことをブログに聞いてもらってお焚き上げブログです。gleeでスーが「Dear Journal」つって書き散らかしてたのに倣いたいと思います。小説に低評価レビューがついたんですけど、まあそれだけでこのレビュアーは問答無用でこの世で一番嫌いな生物ランキング暫定1位獲得なわけですが、まず前提としてさ、低評価レビューつけようってよっぽどだと思うわけ。例えば買った商品が不良品だったとか、さらにサポートに連絡したのに対応してもらえなかったとか、レストランで食中毒になったとか、そういうレベルじゃないと星1つけてレビューしようっていうほどのモチベーション出てこないと思うんです。で、この人は別途金払って購入したわけではなくunlimitedで読んでるってことがこちらにはわかるわけですが、この小説読むためだけに金払ったわけでもなく、別に読みたくなければ途中でやめることだってできる、そういう状態でわざわざ読んで、低評価レビューをつけてるんです。なんかもし身近にいたら絶対気持ち悪いやつじゃんなんです。そんで書いてるレビューの内容がひたすら批判なんですけど、「登場人物が作者の思想で会話してる」みたいなこと言ってるんです。思想とかってワードが、政治や宗教を扱ってるわけでもない小説のレビューで出てくるなんてお前の思想が強すぎなんだが、って感じなんですけど、まあそういったレビューの内容もさることながら、そもそもこの人のレビューのタイトルが「『主人公はゲイ』はもう古い」なんですよ。いや、ゲイという存在に古いとか新しいとかないから。ゲイを一過性のブームかなんかだと思ってるのかなっていう底の浅いリテラシーがこのレビューのタイトルから漏れすぎてるんですけど、それを踏まえたうえで考えるとさらに気色悪いのが、まず小説のタイトル見た時点でゲイが出てくることなんてわかるわけです。主人公がゲイは古いみたいな「思想」だったら普通手に取らないじゃないですか。にもかかわらずわざわざ読んでレビューするって最初から低評価ありきの読書としか考えられず、何が目的なんだ……って感じなんですが、どういう人生送ってきたらこんな邪悪でみすぼらしいことをしてしまう肉塊として存在できるのか不思議だなと思いました。とはいえですね、この下衆で惨めな救いようのない存在と対峙することによって、逆によいレビューをつけてくださってる方たちがいかにありがたい存在かということを再確認することができました。レビューをつけたり書くのだって、ひと手間じゃないですか。ひと行動。そうやって応援してくださる方たちのために書いてこうと思います。なんか昔よく、Twitterで絵師の人とかが、描くのをやめちゃうみたいな流れについて、アンチはめちゃくちゃ声がでかい(アンチはそもそもが嫌がらせが目的で生きがいなので)けど、いいなって思ってる人は積極的にコメントとかはせず大半の人は流れてくる絵を見ていいなって思ってるだけで、結局絵師の人は心折られて描くのやめちゃう、みたいなのわりとたまによくTLに流れてきてたんですけど、あの気持ちが少しわかる気がするなって思いました。普段生きてて、そんなに何かにレビューをつけようみたいなこと、僕はないので、よい評価をわざわざつけてくださるというのは大変ありがたきことだなと思うので、誰かを貶めることを生きがいにしてるような人の言葉や評価より、誰かを応援しようと行動してくれる人の言葉を信じて、負けずに頑張ろう、って思いました。
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