僕もアイツも新郎です。を見た
このカテゴリでブログ書くの1年以上ぶりなんですけどいやもう久しぶりにときめきを覚えまくる作品を目にしてしまいましたよ、枯れ切った自分の中にまだ「クウ～～～～～ッ！！！」って一人の部屋でのたうち回るエナジー湧きいでる泉があったということを確認できたことも相まってもうとってもうれしい気持ちになった作品なんですけれども、こちら本日僕、蝋人形みたいな瞳で唯一の娯楽ツイッター眺めていたらフォロワーさんがこちらのドラマご紹介なすってて、W主演のお二人、葉山奨之さんはまれのときにみててかわいいですなって思っててそれ以来積極的に作品をみたりはしてないもののテレビなどで拝見すると（おう、がんばっとるな）と近所のおっさんみたいな気持ちで思ってて飯島寛騎さんに関してはビルド見てたときにビルド関連動画を漁っていた際、ライダー引き継ぎみたいなやつの動画で犬飼さんとご一緒の動画みて（なんだこの美は）と思ったもののビルド全話見るのに精根尽き果てたのち仕事やらなんやらで新規作品見られない体of精神状態になったためエグゼイド見てないんですけど、もっかい東映特撮ファンクラブに入り直そうかなと思いました（エグゼイドめっちゃ面白かったよって友達が言ってました）。前置きが長くなりました、こちらの表題の作品ですが、男性二人が結婚式を挙げるけど亮介（葉山くん）は結婚相手が男（飯島さん）だということを親や招待客に言わないままでいた、というところからてんやわんやになるってお話なんですけれど、50分という時間のなかにぎゅっと素晴らしいあれこれが収まっておられて、二人の出会いやら付き合うきっかけやらなんやらかんやらの、のたうちまわりシーンも十分にありつつも、押し付けがましくなりがちなこのゲイとかSDGsとかのところにちゃんと先回りして釘刺しつつも、全方位にきちんと配慮なさった上で各々の立場での思うところもあるだろうというところもきちんと描かれており非常に素晴らしい作品なんですね。しかも瀬戸内のPRにもなっておりますのでもう抜かりなくて天才かなって思いましたしはちゃめちゃによかったです。葉山くんと飯島さんが最高オブ最高というのはもうやはり最高なんですけれど、美しいんですけれど、このお二人の揃った新郎新郎入場の画面の溢れいでる美に、うっかり僕も結婚式したくなりましたですね。よくこうなんですか、女性がウエディングドレスに憧れるみたいなやつ（ステレオタイプだったらすんません）ある気がするけど、葉山飯島ペアのお姿みたら（うお～～～結婚してえ）ってなるのではないかと、全ゲイボーイズが憧れてしまうのではないか、というそれくらい僕は非常に画面から満ち溢れる美しさと幸福感を感じました。とにかくですね、いやそらいわゆるお約束的な様式美はありつつも、上記の通り押し付けがましさを上手に排除していたりなどきめ細やかなお仕事がなされており、昨今の猫も杓子もBLやっときゃいいだろみたいなものとは一線を画す非常に素晴らしいドラマでございますから、このブログでもぜひご紹介させていただきたいと思いまして筆を執らせていただいた次第でございました。ぜひご覧くださいませ。Tverのリンク貼っときます。
https://tver.jp/corner/f0100988
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