Augustsky

30代ゲイが日々のことを書き綴るブログ

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だらだら書きます

今日は酒を飲まない予定だったのですが手違いで飲んでいます。僕は探究心が基本的にないので、ワインをスーパーで買うときはコノスル買っときゃいいかと思ってるので本日もコノスルを飲んでいますが最近は(ハーフを飲みきって健康的に寝るのがちょうどいいな)と思っていたところ本日はフルボトルを購入してきました、明日が金曜らしいですが本日金曜にしてほしいです。エゴラッピンの『かつて..。』って曲がありますね。僕はこの曲を聴くといつもFさんのことを思い出します。僕は大学卒業後新卒で入社した会社を2年弱で辞めてそのあとデザインの専門学校の夜間部に入り昼間はエディトリアルの会社でバイトしてたんですけどそこにいたFさんです。その会社はビルのフロアの半分を借りており、メインのフロアとそのおまけみたいな部屋で業務がなされていたんですけど、僕はバイト開始後そのおまけの部屋に配属されて、ショムニみたいな濃いメンツが4名揃う中にバイトとして投入されて、あれこれあったんですけどそれはまあ別の話として、半年くらいが経ったころにメインのフロアの人から仕事を依頼され、その仕事ぶりが買われてショムニを卒業してメインフロアに行くことになったのですがそれを導いてくれたのがFさんです。Fさんは僕よりおそらく3歳くらい年下のライターさんで、よく僕に仕事をふってくれてありがたかったです。専門学校を卒業するころにそのまま入社しないかと人事部の人に声をかけられたのですが、ライターとしての入社だったため僕はデザインやりたかったので丁重にお断りして地獄のマンションの一室に足を踏み入れるのですがそれはまた別の話として、Fさんはわりと残念そうになさっていて、僕のようなしがないバイトのために飲み会を若者たち(当時は僕も若かった)で開催してくれたりして、「職場ではどこかかしこまっての付き合いだったんですけど、これからは少し年上のお兄さんって感じで今後もよろしくお願いします」みたいな感じでおっしゃっていてありがたい限りだったのですが、そのとき5名くらいの若者たちが、皆わりと酔っ払っている中、僕はあまり酔えずにいて、なぜかエゴラッピンの話になったときにFさんもエゴラッピンが好きだ、という話になり、僕は自分が好きな曲を伝えたくて『かつて..。』を思い出したかったんですがなぜか思い出せず、考えながら「んーと、えーっと、あの『いつか』みたいな曲名の……」って言ってたらFさんが「ああ、いいですよねそれ!」って言ってこられてその時なぜかとても僕はFさんのことを(なんて軽薄なんだ!)って思ってしまったんです。曲名まだ思い出してないのにいい曲ってこたあるかよ!となぜか、思ってしまって、もしかすると僕も実は酔っ払っていたのかもしれません。別にそこでなにがあったわけでもないんですけど、すごく失望したのをおぼえています、僕はわりとFさんのこと好きだったし、もしかしたら恋愛的に好きだったのかもしれないと今になると思ったりします。その後マンションの一室の地獄みたいなところの勤務で疲弊した僕はこの人々との飲みの約束も突然の差し込み仕事でドタキャンしたりせざるを得なくなって疎遠になってしまったのですが、とにかく『かつて..。』を聴くとFさんのことをいまだに思い出してしまいます。今日は筆がのっているのでまだ書き続けます。アラサーって本当に尊い時期だと思うんです。僕はそのアラサーの時期をまあそれなりにきっと充実してたのかしてなかったのか今となっては思い出せないんですけど、過ごしてたと思うんですけれど、少なくともアラサーを前半後半(Before/after 30)に分けた場合にBeforeはわりと良かったと思いますが、まあそれはおいといて、アラサーって本当に素晴らしい時期ですので、世の中のアラサーに尊い時期を素晴らしく過ごしてもらいたいという老婆心がとてもあります。むしろないがしろにするんだったら俺にくれよ、と思います。それくらいアラサーというのは素晴らしい時期ですね。アラサー全然関係ないんですけど僕大学生のときにすごく好きな人がいたんですけど、その人はもう本当にキャンパスでお見かけした時に美しすぎて即推して、その後二外のフラ語が一緒になって、最高だったんですけどその後たいして時間も立たぬうちに蛇蝎のごとく嫌われてしまったということがあり、あと24歳くらいのときに好きだった人にも蛇蝎のごとく嫌われてしまったりと、蛇蝎のごとく嫌われた経験があるのですが、そういう人ってものすごくおぼえてるのに、なんとなく会った人のこととか全然おぼえてなくてたぶん今ももう思い出せなくなってしまった人とかいると思うんですけど、なんで蛇蝎のごとく嫌われた人のことを忘れられないんだろうと思うんですよね、まあ結局自分が好きだったからってことなんでしょうけれど、24歳くらいのときの失恋はわりとほんとにすごくて体重が50kgくらいまで減ってしまってちょうど兄の結婚式があったのでスーツを誂えたところ、その後立ち直ったのち全然着られなくなったという不経済な状況をまねいてしまったんですけど、そんな影響が体に出るくらい僕もウブな時代があったんだなってしみじみしますね。ていうか、僕は自分が好きになった人に告ったりして成就したケースがないのですが、皆さんどうなんでしょうか。この経験の欠落は人生にわりと大きな影を落としている気がするのですけれど、成功体験的な意味で。まあそんな感じで書いてたらいろいろ思い出してきたのでちょっとこれから瞑想に突入しようと思います。

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