P$5を買った
昨夜午前1時くらいに寝たんですけど、今朝午前6時くらいにスマホがブブって鳴る音で目が覚めて（なんじゃらほい……）って思いながらスマホみたけど特に音が鳴りそうなお知らせなどは見当たらず、しかしなぜかものすごく目覚めがよかったので（これは……啓示だ）と思い起き上がり身支度を整えて回転焼きをチンしながらコーヒーを淹れてすぐ飲めるように冷たい牛乳に投入していずれも平らげ服を着替え朝ぼらけに飛び出て電車に乗り、乗り継いでアキバに到着してすでに数十人の人々が列をなしている最後尾に加わりましたところ、少ししてから店員の方が整理券をお配り始めになられて、それを受け取ったからには天変地異でも起きないことには購入可能間違いなしの、最強手形ですので（もし自分の目の前のこのリュックマンで品切れになったらどうしよう……）と悩むこともなく、あとはただ順番が来るのを待つだけの精神の安寧を得ることができました。僕が並んだのは7時ごろだったのですが（あと30分くらいかな？）（8時くらいに開くのかな？）とか考えてたら9時に店舗内への案内が始まりました。なんか今日はすごい（心のうちで）テンションが高かったので、スマホのKindleでブスの本懐読んだりしながらご機嫌で待ってましたけど、これ平常時のテンションの寝起きに「買う時、朝7時に着いてもその後寒空で2時間立ちっぱだよ」と言われてたら二度寝してしまうと思うので、事前に知らなくてよかったなと思いました。列で僕の前に立つリュックマンがそわそわしながら定期的に上半身ひねりを繰り出すので、後ろの僕はリュックを避けることで適度な緊張感を持って退屈せずにすみました。というわけでP$5を買ってきて今設定終わったとこなんですけど、ここ数週間僕はどうしてもこれが欲しくてほしくてたまらなかったのですが、こうなったときの僕の我慢できないエネルギーは我ながらとても強いので、久しぶりにこのエネルギーの脈動、うねりを感じまして、ああ、これは数年前推しが好きすぎて隙を見つけて有休とっては同じ舞台に4回とか行ったり、ヨーロッパ出張のついでにグラン・カナリア島（推しがスペイン語講座のロケで行ってた）に行くかどうかを真剣に悩んだり（日数的に無理だったので断念）してたころ以来のエネルギーだなと思って、やはりこうやって欲望の爆発するままに行動してるときが「生きてる……！！」って感じがしていいなと思いましたし、なんかもう欲望の赴くままに生きていきたいなと思いましたので、この欲望という活力素晴らしいなということについて一筆したためたくブログを書きました。
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