後輩と昼休み

前回の記事が思ったよりも大人気でびっくりしてるんですけど、ありがとうございます。

というわけで、ここんとこ泥みたいな気分でいたんですけど、理由と言えば先々週後輩をごはんに誘ったら予定ありで断られたからなんですけども。でももう泥上等、っていうか、断られたらだいたいそのあと向こうから誘ってくるから、それ待ちで、もし誘ってこなかったらそれはそれでおっけー、諦めようという感じの重い泥期をすごしていました。後輩は後輩で先週は出張とかなんとかでいなかったりなどしたので、華原朋美のあきらめましょうをわざわざ探して聴いたりしてました。

そんな泥な気持ちで今日も出勤して仕事してたんですけど、なんだかもう後輩と顔合わせるの、やだな…って思って、昼休みのキッチンの電子レンジ争奪戦にも参加しないで、皆があたためおわるのをツイッター見ながら待ってました。で、ブーン、チーンって音がひと段落したのでキッチンに向かったら、同僚女性に先を越されたので、運動するのが嫌いって話なんかをして彼女のレンチンが終わるのを待ってたら、さっき温め終わったであろう後輩が、温めたりなかったのかまたキッチンにやってきて、エンドルフィンの話とかをし始めて、同僚女性のレンチン終わって、二人きりになったので、「…出張どうだった？」みたいなTHE・世間話を振ったりしたけど、イマイチな反応で、（なんだか霧になって霧散したい…）って思ってると僕のレンチンが終わったので、そそくさと自分の席に戻ってごはんを食べました。

で、ごはん食べ終わって、歯磨きしてきて、（さ～て、kindleでBL小説読もうっと）とkindle開いて読もうとしてたら後ろに近づいてくる気配がして振り返ったら、後輩が居て

「外行きません？」

って言ってきたから「いいよ～」っていって外に行きました。大きい道路を渡った向こう側のビルの後ろにベンチがたくさんある広場があって、たまに後輩と僕はそこに行きます。思えば後輩がいつだったか、ある日突然昼休みに

「散歩行きませんか？」

って誘ってきて、それでこの昼休みに散歩、もしくは広場に行く、という行動が生まれたのだったと思います。

後輩と話をするのは楽しかったです。今度の年末年始は僕諸事情で、地元に帰らず東京で過ごすことになったんですけど、後輩も諸事情で帰らないってことがわかったりなどして、（一日くらい遊んでくれないかな）とか淡い期待を抱いたりなどしました。

いろいろ話をして、そうこうしてたら、外出たときは寒くなかったけど、次第に風が強くなってきたので戻りました。

こうやって、声かけてくれるってことは、たぶん、嫌われてはいないかな…？と思ったりした次第です。いや、先日ひどい酔い方をしたので、それで愛想つかされたかもな…って思ってたので。とりあえず、後輩と話できて、笑顔が見れてよかったです。

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