気づいたら八月
気づいたら八月になっていました。八月一日になったとたんに夏感出してきたので地球律義だなと思いました。このブログの名前が八月なんですけどなんで八月なんでしょうね、覚えてないです。ただ僕はこういう、名前を付ける行為が結構苦手で、誰の目にも触れることの無い、自分がプレイするだけのRPGの主人公とかだったら嬉々として好きな名前つけるんですけど、他人の目に触れるものにかんしてはほんとに苦手で苦手なので、きっと嫌々ブログの名前決めたのだと思います。
というわけで、本日は散歩してきたんです近所、と言ってもまあ半径二キロくらいをうろうろしてただけなんですが、マスクして歩いていると外の匂いがわからないのが物足りないなと思いました。街を歩いていれば排気ガスかもしれないし雑草かもしれないしレストランかもしれないけどいろんな匂いがするのが楽しいしそれに加えて季節の匂いがするので、歩いている途中人気がないところで少しマスクずらして匂い嗅いでたんですけど、外の匂いを嗅ぐのに気を使うような世の中になるなんて思わなかったですね。何事も失ってみてからわかるものだと思います。
11,677歩歩いて帰ってきたんですけど、道中結構人がいました。特に中目黒の辺りの人気そうなハンバーガー屋とか服とか吊ってあるオシャレストランに長い列ができていて、繁盛しとるね、と思いましたが、一方で、わりと駅近で繁盛しそうな立地の昼のみとかも以前はやっていたであろう雰囲気の居酒屋が、剥がれそうになっている5月25日まで臨時休業します、という貼り紙を残したまま時が止まったようになっていたりして、ほんとに保証のない自営業の人々は大変なことだと思いました。マザーエスタっていうレストランが目黒川沿いにあって、僕は行ったことないですし縁もゆかりもないのですが、ここはオーナーが某俳優で某谷美紀さんが出没するって昔々どこかで読んだので、中谷美紀さんファンの僕は近くを通るたびに中谷美紀さんおらんかな、と昔は思っていたものですが、まあ今となってはドイツでご結婚されていますが、そのお店にも閉店の貼り紙が貼ってあって、内容的にコロナ打撃ぽい感じでしたので別に行ったこともないし縁もゆかりもないにもかかわらず、なんだか寂しい気持ちになりました。
僕は空を眺めるのが好きなのですが、今住んでいる家が1階かつ道路沿いなので掃き出し窓から空眺めていると通行人と目が合ってしまうため空を眺めるのが困難な状況にあり、なので心置きなく空を眺め続けられる家に引っ越せたら最高だなと思っているので、今日公園のベンチに座って空を眺めるということをしようと思ったんです。それで一つ目に訪れた公園だと直射日光が激しすぎて断念して、二つ目のとこはベンチが汚過ぎてやめて、三つ目のとこで、座って空眺めてたんですけど、なんていうか、こう、ちょっと違うなって思って、違うなって思いましたので少し滞在して帰ってきました。何が違うのかいまいち言語化できないのですが、ベンチに座って空眺めてるのって結構不自然なんですよね、首疲れるし。なので、こう寝そべって見られる状態の方がよかったと思うのですがあいにく芝生的な場所に直に寝そべられるワイルドさを失ってしまったので(25年前くらいまでもってた)、次はレジャーシート持って代々木公園にでもいこうと思いました。あ、あと結構びっくりしたのが、そんなにめちゃくちゃ大きな公園でもなく、人々が集っているエリアはごく限られたそう考えるとわりと狭い公園であるにもかかわらず、上半身裸で体焼いてる男性ズが結構いて、よく恥ずかしくないなと感心しました。僕だったらこの行動に出る前にダイエットしてエステ行って整形して来世生まれ変わってからじゃないとできないと思うのですけど、みんなすごいなと思いました。
最近サクラ大戦の主題歌をよく聴いてるんですけど、元気がでますですから、仕事でブチやられてるときに、僕は闘志が湧きたつ曲を聴く習性があります。ただ僕はゲームは一切やったことがないスーパーにわか野郎なので、物語のことなどは一切知らずに聞いています。僕はセガサターンは持ってたんです、スーパーロボット大戦Fと完結編にエヴァンゲリオンが出るってことで、親に頼み込んで買ってもらったんですね、僕は当時エヴァンゲリオンのカードを買うためだけに西へ東へ田舎道を走り回っていたエヴァキチでしたので、サターン買ってもらったんですが、サクラ大戦やってなかったんですよね、作品に興味はあったんですけど、女性に興味がないので、ギャルゲー的な要素が楽しめるかわからぬ、というのがあったのと、単純にサクラ大戦やってたら兄とかに馬鹿にされそうな気がしていたからです。で、時は流れ、2020年、とりあえずPS VITAで1と2がプレイできることを知ったので買ったのですが、3とか4とか5とかはPS2とかじゃないとできないぽくて現状僕の環境では無理ということがわかり、なにごとも手に入りやすい時やとっつきやすい時期、いわゆる旬があるものだなあと思って、別に後悔ってほどではないけど、今後も(ちょっと興味あるけどあとでもいいかな)ってことたくさんありそうとは思いつつ、できるだけ旬の時期にやっておいた方がよいなと思いました。そう考えると観劇なんかも、去年、一昨年とわりとたくさん足を運びましたが、現在のコロナ状況をみると行きたいときに行っといてよかったなあと思いますね。
あと、僕気づいたんですけど、「アツい展開」の作品が結構好きなんですよね、アツいのいいじゃないですか、思えば僕はアツい展開好きが好きで、例えばピンチに誰かが助けに来る系、とかも好きなので、混雑してるスーパーのレジで助っ人で店員さんが現れて手伝う、というような日常のできごとでもけっこう(いいじゃん……)って思うんですよね。まあそういうことです。
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