Augustsky

30代ゲイが日々のことを書き綴るブログ

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若い人たち

こんばんは、皆さんは生まれ変わったらなりたい顔ナンバーワンは誰ですか?僕は片岡千之助さんです。

ところでアルバム発売されましたので、林檎さんのメディアへの露出がどえらいことになっていますので、右を見ても林檎、左を見ても林檎、石を投げれば林檎といった林檎フェスティバルになっていますね。今夜はabemaのヒャダインさんとの番組が生放送で大変楽しく見させていただきました。浜口京子さんの林檎ファンぶりにこちらもえびす顔になってしまいましたが、平野ノラさんも好きな曲が渋い選曲でこちらも林檎通でらして、一気にこの二人に対して親戚並みの親近感を勝手に覚えました。

今日は、取引先の方がお越しになったので、いまのところ発注させていただくこともないのですが近況の共有と世間話をしておりましたら、「ところで、teranさんは転職されたことありますか……?」と聞かれたので、「4回あります」と答えましたら転職相談会になりました。おそらくこの女性は25、26歳くらいだったと思うのですが、今からデザインを勉強して手に職をつけたいとおっしゃるので、ちょうど僕が25歳あたりに実行したことだなあと思って、ついつい自分の経験と個人的意見語っちゃうおじさんになってしまいました。それにしても、取引先に来て転職の相談ってのもなかなかいいキャラだなと思いました。そんなに親しい仲でもなく、年に3回くらいしかお目にかかることないし、かといってこの女性がぶっとんだキャラかと言えば、丁寧で礼儀正しく仕事もきっちりなさる方なので、なんだか不思議な気持ちになってしまいました。

こないだ会社で唯一、僕のことを先輩呼ばわりしてくる同僚女性とミーティングしてたんですけど、彼女は僕から見てわりと仕事してると思うんですけど、ズバズバ言う性格が災いしてか、背中から撃たれまくってるみたいで、話を聞いてやや目に涙がにじんでしまうくらいに僕は成人男性としては驚異的な涙腺の緩さなのですけれど、僕も上司やら社長に空爆されて負傷しているのでなかなか彼女を助けることもままならぬ力足らずの先輩なのですが、それでも彼女の能力を考えれば会社を去られてしまうことは痛手でもあるし、彼女のキャリアにもこんな短期間では傷がつくので、明日の社長とのミーティングでは彼女のポジションをきちんと確保してあげるべきだという話をします。こうやって、人のことあれこれ正当に評価されるべきだという話をして、出世していった人もいるのですが、肝心の僕はこのざまでございますので、人のこと心配している場合でもないし自分の人望の無さをなんとなく感じさせられてしまうのですが、フェアじゃないことはよくないし、ただでさえ不条理で変えることのできないことばかりの世の中ですから、自分のまわりくらいフェアにしたいと思いますね。

一方で、新しく入ってきた正真正銘同じ部署の僕の後輩ですが、おそらくたぶん気が合わないので、精いっぱいやさしく丁寧に接していますけれど、いつもの他部署の後輩のようにサシで飲みに行ったり遊んだりってなことは確実に起こりえないくらいの関係に落ち着きそうです。プライドが高いのは結構だし、自分がやってきたことに自信があるっていうのも若いのに大したもんだ、ですけど普通に考えてまったく新しい環境に飛び込んで知らないことばかりにもかかわらず、そこで数年間あれこれやってきて重要な物事の決定にもかかわってきた人間に上から意見言うなんて、無謀というか若いというか、0.3秒でも考えれば霧に包まれた相手の領地の真ん中でいきってるに等しいことだとわかりそうなものですけど、まあいいでしょう。

他の部署の若い子もミーティング中にずっとスマホいじってるとか驚愕の行動をとったりする人がいて、こんなこというと古代エジプトから連綿と受け継がれる「最近の若いもんは」論に落ち着いてしまいそうですが、最近じゃなくてもいつだってバカはいて若いころはまだバカが淘汰されてないからバカがわりと目に付くだけでどうしようもないバカは淘汰されて社会から消えるので相対的にあからさまなバカが消えて年寄りに比較的度を越したバカが存在してないだけだと思うんですよね、だって同じ世代でも賢しい子がたくさんいるし、若いからってバカであることに甘えてるあたりが救いようのないバカって感じですね。

本日はもう、煩わしいミーティングが多くて、背中から撃つ同僚もいて、泥水みたいな気分で仕事していましたけど、明日は気持ち入れ替えてやるべきことやろうと思います。今週後半の楽しみを楽しみにして。

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