Augustsky

30代ゲイが日々のことを書き綴るブログ

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インディゴの気分の3話を見た

タクシーで「どうだったさっきの」って木島先生に聞かれた城戸が頭をガシっとしますが、言葉での明言を避けつつも性欲は満たしたいという願望が表れているようで、抱き寄せれば愛情表現のようなものだとしてごまかせると思うんじゃねえぞと思いました。こんばんは。回を増すごとに城戸に対する厳しい目が鋭さを増してきております。あとキスした時の音はさすがにやりすぎ感がありました。エロとエロスの境目はとても大切なんだ! ……すみません、取り乱しました。

部屋に着いたら城戸が後ろから木島先生の上着を引っぺがしますが、その後明らかに手で背中を突き飛ばしてるんですね、カメラがバッチリ捕らえた決定的瞬間です。手で突き飛ばす必要どこにあるんだよ今からセックスする相手をよ。あんな強めにテーブルにさあ、モノが散乱してるでしょうが! 木島先生もやや(え?)って感じで振り返ってるでしょうが。その直後城戸が木島先生の右肩を押すと、カンフー映画の合気道の達人に触れられた人のように木島先生がくるりと回ってテーブルに背をつけるあたりも、そんなに乱暴にしないで!って思いました。

事後、ベッドに横たわる二人ですが、木島先生が「ねえ」って声かけたとき城戸「ん?」って答えるんです、起きてるんですね。で、「今日は無理って言ってたけど、明日なんかあるのか……?」って木島先生が問いかけると、城戸の野郎、無視しやがったうえに寝たふりしてわっざとらしい寝息たて始めるんですね。これには木島先生もやや上体起こし気味で(え!?無視?)って表情にならざるを得ません。こんなに身勝手なセックス野郎いますか? 僕はこんな身勝手ックス野郎と一緒のベッドで寝たくないですね。1000年付き合ってお互い飽きに飽きてるけど宇宙を二人で放浪してて研究の一環として仕方なくした事後、とかならまだしも、お初ックスの後でしょう? 木島先生の表情、なんて切ない表情なんでしょう。その後の蒲生田先生との会話で、「今まで、自分からセックスを求めたことがなくて……」って木島先生おっしゃっていますね。にもかかわらず、この夜はタクシーの中であんなに艶っぽい瞳で城戸を見てお誘いになられたわけですよね。その事後であの仕打ちとかほんと城戸なんてことしてくれるんだって思いますよね。

その後の夕日射す部屋での件のシーンです。 細く長い磁器のようなおみ足の美しきこと、絶頂をお迎えなすったあと倒れこまれる際の臀部の艶めかしいこと。そのお姿で呼ぶ名前は「城戸……」なのですね。先日のベッドの上では「無理……、絶対無理……、そんなの、入るわけない……」と恐怖におののいておられたのに、城戸のことを想って、ご拡張の決意なされたわけです。一方その頃、城戸のやろうは自分の結婚のための転職を社長にお願いしているわけですね。先生のおいたわしいことといったら……、HARUHIKO KUZUMIにいち早く登場してもらいたくてたまりません。

ていうか、原作の漫画は、なんていうんですかね、絵柄?画風?見た目?もあるけどなんか木島先生がもともとまじでいけ好かないやつで人を小馬鹿にした感じがにじみ出てるからか、いろいろあってもまあ大丈夫そうって感じがするんですけど、ドラマではだらしないところがありつつも、わりと根がそれなりにまじめというか性格は別に邪悪じゃなくて善人な感じが出てる分(主観だけど)、城戸を見つめる眼差しの切なさや、城戸を想って発する言葉も本気感がすごくあって、だからこそより一層城戸許すまじマンになってしまいます。予告で木島先生が怒ってらしたので、僕も来週は激怒の木曜日になると思います。が、しまった僕はその日家にいないのだった、どうしよう、ホテルのwifiにお世話になるか、スマホのデータ使用料を臨時で増やしまくって視聴するしかないのか、そうなのか、そうしよう。

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