フィットネスクラブに入会しました
Web申し込みフォームを入力しては途中でやめること数回、本日昼休みに意を決して申し込みボタンを押し、17:00ちょうどに席を立ち、電車に乗り、駅を出て、ビルに入り、入会しました。やはり思い立ったが吉日生活ですよね、この「思い立ったが吉日生活」って言うフレーズ僕の中では「チョウドイイホンダ(ショーンレノンのものまね込)に次いで日常生活で活用しているCMキャッチフレーズですね。なんか入会したんですけど、なんかもうはちゃめちゃにめんどくさいというかwebで入力してたからまだましだったけど、それでもあれやこれやなんやかんや書類出されたりタブレット押さされたりサインさせられたりキャッシュカード預かられたりパスポート見せたり(免許証失効のため)、途中で逃げて帰ろうかと思うくらい入会がめんどくさかったです。んで、最初のカウンセリングみたいなやつを今日やるかどうか聞かれて、19:00からなら空いてるって言われたのが17:57くらいで、僕の中のめんどくさ虫が(めんどくさいな~)って思ったので一度は「いや、あの、今度でいいです」って言ったんですけど、今日からどうせ運動するんだから19:00くらいはくるだろうよと思って、あとで「あ、あの、やっぱ今日でもいいですかね、デヘへ」つって今日カウンセリングしてもらうことにしました。んで、僕が運動をしないベスト理由の2番目が「運動着そろえたり運んだり洗ったりするのがめんどくさい」だからなんですが、なので、こちらのフィットネスクラブには5点セットつうのがあって『Tシャツ、ハーパン、タオル(大)、タオル(小)、靴』を貸してくれるっていうんで迷わず飛びつきました。皆あれやこれや毎回持ってくるなんて正気の沙汰じゃないと思っています。んで、一通り説明受けたので、5点セットをピックアップしてロッカーへ行きました。普通に素っ裸で皆歩き回ってるからびっくりしましたが、シャワーや風呂があるんだから、当然ですね。着替えてジムのエリアへ行って、受付らしき女性にド初心者であることを告げ、しきたりを教えてもらってとりあえず走るやつで走りました。30分。んで、まだ時間あまってたんでなんかあの踏み台昇降みたいなやつ、そう、ステッパー、僕が家でやってた#まんぷくステッパーのプロ版みたいなやつ、全然人気なくて余ってたので僕が踏みしめてやりました。ステッピンしてると時間になったので、受付に戻ってキョロキョロしてると誰もそれらしき人がいないので、受付の人に「あのカウンセリングで19:00からでお願いしてるんですけど……」って言ったら名前聞かれて後ろから現れた男性に担当してもらうことになりました。で、なんか体重計みたいなのに乗って、なんか手に持たされてしばらく棒立ちされられたのち、椅子とテーブルのところにいって、現在の状況を説明されたんですけど、あれ?おかしい、ぜんぜん太ってないんです。数値的にぜんぜん太ってないんです。担当の人も「標準ですね」って言う、え?ではこの腹に付いている浮き輪はいったい?幻?と思いながらお腹をさすると確かにそこには肉があります。人智を超えるデブになってしまったのかなと思いながら話を聞いていると、筋肉量が少な目なので、それでなんかそういうことっぽいことを言われました。で、まあとりあえず筋肉つけてこうぜ!ってことになりました。その後、背中鍛えるやつ、胸鍛えるやつ、足鍛えるやつ、腹筋鍛えるやつの説明を受けたんですけど、これ、来週くるとしたら1000%使い方忘れるなと思いました。有酸素運動のマシンはさっき教えてもらったので割愛してもらいました。で、がんばっていきまっしょいって言われてこのあと3セットずつやって帰るとよいですね、って言われたんですけど、さっきすでに走ったりしてたし、(今日帰ってスペイン語の録画もめざましテレビの録画も見なきゃいけないしな~)と思って、初日から無理は禁物、ってことでジムを後にしました。けれどもしこの担当のお兄さんが遠目で見ていて(ああ、せっかく教えたのにやる気ねえやつで教え損だな……俺の存在意義とは……)ってなったら悪いなって思う無駄な気遣いが発動してしまったので、担当の人と別れ際に「今日はカウンセリングの前にも走ったりしてたんでまた次頑張ります」っていう不要なコメントを残して去りました。こういうところ僕ほんとに無駄な脳細胞の使い道してるなって思います。
んで、シャワー浴びよって思って、ロッカーに戻ったんですけど、『服を脱ぐ⇒服をどこへ置く?⇒ロッカーの中パンパンじゃない⇒私どうしたら⇒』って⇒見たら『使用済みウェア』『使用済みタオル』みたいな箱があったので、とりあえず脱いでその中へ入れました。パンツだけは持ってきてたビニール袋へ入れました。ちなみに靴下は替えもってきてなかったので辛い気持ちになりました。ところで僕はこうやって脱ぎ捨てたウェアーズを放り入れることができたけれど自分で持ってきてる人はあの狭苦しいロッカーの中へどうやって一時的にしてもどうやって格納するのか皆目見当がつきません。皆きっとプロなんでしょうね。で、シャワー浴びて、後ろに見えた浴室も見てみたんですけどなかなかの人口密度の飽和の芋洗いだったので、やーめっぴと思ってそのまま体を拭いて脱衣所、もといロッカールームに戻りました。すると僕の真上を使ってる人もちょうど着替えてるとこで「すんませ」って言いながら自分の服を出したりしてたんですけど、替えのパンツがかばんの奥底にあって、カバン取り出して中に手つっこんで取り出さないといけなくて、その間他の服たちを床にばらまくのはお行儀悪いかなと思って腕に持ち、さらに腰に巻いているタオルがずりおちそうになり、そして背中で壁際の何かにぶつかってコトンコロコロと何かが落ちて転がったので、もう少しで世界を破滅させてしまうところだったのですが、とりあえずパンツを取り出し、パンツを穿いて、服を戻し、タオルを丸めて頭に乗せ(ターバン風)、両手を自由にしたのちに、転がった物体を手に取ると「不快指数」とか書いてある湿度計みたいなやつで、床をみるとそれが引っかかってたであろうネジが落ちてて、それを拾い上げ壁に刺し、湿度計を壁に設置しながら(こんなこと普通ある……?)って思いましたが僕はこういうのよくあるので(あるな……)って思いました。まさに初心者らしい振る舞いをしてしまってすっかりビギナー満喫した後は、服を着ると髪の毛を乾かしていなかったことに気づいてドライヤー置いてあるとこに行ってブンブン乾かしてたんですけど、なんか冷風しかでなくて一向に乾かず、もうこれで帰っちゃおうかなって思ったけど、風邪ひいちゃうなと思って根気強く乾かしているとさっきから目についていた「Lock」って書いてあるボタン、てっきりなにかを、発せられるイオンか何かをロックしているボタンだと思ってたんですけど、「?」と思って照明にかざしてみると「冷」って文字が浮き出てて「浮かすな!!書け!!!」って思いました。で、髪の毛を温風で乾かせることの歓びを感じ、フロントでお疲れさまでした~と言われながらビルを出ました。とりあえず月に4回までのコースにしたんですけど今日覚えたことすべて忘れる気がするし、なんならプールに入りたいなと思っています。
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