むなくそランチタイムトーク
やっぱ日常とドラマ感想は分けた方がいいと思ったので別に書くんですけど、今日昼ご飯食べてたんですけど、自分の席で。向こう側に人々がご飯食べたりするテーブルと椅子があるんですけど、そこで話してる会話はほぼ僕の席にすべて聞こえてくるんですけど、その話をします。いろいろオブラートに包みこんで書くんですけど、後輩（いつもの後輩）が今度出張にいくことになったらしいんですけど、会社の異動で別の組織のある人がその後輩が出張へ行く国へ転勤になるか辞めるかってなことになったらしく、その人の話を人々がしていて、その人のことを知るAが「あー、彼ゲイなんだよ」みたいなこと言って別のBが「あーそれなんか知ってる」みたいなこといって、A（男）が「僕が一緒に働いてた時『彼女できた？』って聞いたらいつも『まだ』って答えるから、彼がやってるウェブサイトみたら男の子と旅行行ってたりしててさ」とか謎の暴露のようなこと言いだして、B（男） もまじかよ的な感じで、そんで後輩が「まあでも〇〇さん（女性）とかとも仲良くて僕も一緒に飲みに行ったことありますけどね」って一応フォロー？のようなことを言ったらBが「それ狙われてたんだよ笑」みたいなこと言ってて、（あ～まじでくそ）って思いました。ゲイだったら遠く異国から来た日本人の同僚と数人で飲みに行こうってなった時に参加しただけで「狙ってた」みたいなこと言われんのかいなっていう、なんかもうそういうのまじでくそだからいい加減にしてほしいな～って思いました。まあそもそもこの”彼”がゲイかどうかはわからないんですけど、仮にゲイだったとしてなんでこんなこと言われないといけないのって思ったし、ゲイが見境なく男をあさるみたいなのもやめてほしいし、『ゲイ疑惑』みたいなことを話題として盛り上がるの平成も終わろうとしてるのにバブル時代の化石かよと思いながら別室に行ってFODでインディゴのトレーラー見てたんですけど、なんならこの人らに木島先生見してやればよかったなって結局ドラマの話になっちゃった。なんかこのAの人は、わりとこう、リベラル思考というか、外国人の友達も多くて国際結婚（女性と）もしてて、性に奔放な自分みたいな感じで、男性の同僚にも冗談でちょっかいだしたりしてバイ気取って笑いとってでもガチのゲイまじで無理みたいな感じで（しかも実際バイらしいけどあくまで女性大好きなんだぜで男とは冗談でやってる風のスタイルを気取りつつ男性同僚にベタベタ触ったりしてセクハラするのでたちが悪い）、昔の彼女は僕と別れたらレズビアンになっちゃった笑みたいなこと言ったり、一方で自分の外見を某東南アジアぽいみたいに、他の同僚に揶揄されるとわりと本気で怒って（怒ること自体が現地の人に失礼だとは思うが人間とはそんなもんですね）コンプライアンス違反でCEOに直訴するよとか言い出してダイバーシティ主張したりする人なんですけど、なのに他人がゲイかどうかってことを笑いにしたりするの本当に自分さえよければよい、偽善的で自分の痛みには敏感でポリコレ棒振り回すくせに、人の痛みには超鈍感という、根っこが邪悪でどうしようもない人間なんだなって思ってかかわらんどこって思いました。
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