Augustsky

30代ゲイが日々のことを書き綴るブログ

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水曜日までよく頑張ったなと思う

こんばんは。先日、といっても去年だと思いますが、会社の同僚ズとカラオケに行ったことがあるのですが、正確にはダーツしに行ったらVIPルームみたいなとこでカラオケがあったのでノリでやったんですけど、後輩が勝手にNIPPONを入れたので歌った後の僕の順番が回ってきたらもちろん僕は朱里エイコ、朱里エイコの北国行きでを歌いながらディナーショー気分で歩き回り左手にマイク、右手にダーツで気分はすっかり朱里エイコでしたけれど、そんなこと僕は忘却の彼方だったのですが、昨日後輩がキッチンで「そういえば、こないだカラオケでteranさん歌ってたのきっかけで、最近昭和歌謡聴いてますよ、研ナオコとか」って言うので「かもめはかもめ最高だよね~」って言いました。かもめはかもめってなんていうか、どういう意図の歌か僕は存じ上げないのですが、中島みゆきさんがお創りになった楽曲ですから、なにかしらの深みがあるのだと思うのですけど、そういうのを一切知らんぷりすれば、歌詞からすると僕のような、私のような、僕たちのような人間にまあまあ重ね合わせる余地のある曲ですし、僕は大学の時この曲を聴きながらブロークンハートを慰めた夜も一度や二度ではございません。けれど後輩はかもめはかもめ聴いてなかったみたいでさらりと流されましたが、きっとこの後輩のことです、帰ってからかもめはかもめを聴いて、今度僕に歌謡曲の話をするときには立派なかもめはかもめになってくれていることでしょう。

ところで、今朝の夢の話をしますが、夢の中でカラオケに居たんです。一緒に居たのは会社の後輩ズや同僚ズ、そしてTwitterのフォロワーさんズが居たんです。知ってる顔の人も居れば、実在の姿を知らないのでなんとなく人の姿をしている人などが居て、まあそんなカラオケだったんですけど、僕は自分の番で、自分が歌う曲を入れないといけなくて、で、スキマスイッチの曲を入れないといけないっていうことになっていて、んでおっさんずラブの主題歌だったんじゃないかってところまで出てきていたんですけど、けれど曲名がどうしても出てこなくて出てこなくて、おそらく現実世界の僕はうなされていたに違いないのですが、とにかく夢ってもどかしいことこの上ないことが起こりがちですので、僕はずっと夢の中であ~なんて曲だっけ?なんだっけ?って焦ってて、そしたらフォロワーさんの一人が「玉手箱!」って言ったんです。で、みんなで「あ~玉手箱だ~!玉手箱!なんで忘れてたんだろう!」つって玉手箱って曲探して入れたんですけど、歌えなくて、どうしよう、歌えない!ああ!歌えない!知らないこの曲!ってなって目が覚めました。目が覚めて、眠気まなこで天井を見つめながら(ああ、主題歌、玉手箱じゃないじゃん、anniversaryって曲だったじゃん…… てか玉手箱ってなんだよ誰の曲だよ… 俺ったらフフフ)ってもう一度眠りについたんですけど、anniversaryはtaotakが歌ってた曲だし、おっさんずラブの主題歌はRevivalだし、俺Revival歌えないし、いい加減にしてほしいなって思いました。夢のあの心底信じちゃう感じすごいし、催眠術ってああいうことなんだろうと思うし、認知症になって見える世界もあれレベルで本人にとっては現実なんだろなとかいうことも考えました。

ところで、音楽って自分の中でその時その時の”色”がついてしまって、しばらくすると聴くのがつらくなったりしますけど、僕は今、舞台を昨年見に行ってたあたりでよく聴いてた吉澤嘉代子さんのアボカドと残ってるが聴くと胸キュンが辛すぎて辛いです。あとはこれは前も書きましたかもしれないですが2010年あたりの東京リトルラブ(セカンドシーズン)っていう深夜ドラマ(竹財さんが出てます)のエンディングテーマのHYの曲は実際の曲はもっと長くてだらだらしてるのをエンディング用にほどよく編集されまくってるんですけど、あのイントロを聴かなくても脳内で再生してエンディングの冒頭真ん中に主人公の女性が立ってて両側から男性が二人歩いてくる(一人は竹財さんです)という絵を思い出すだけで、(ああ、2010年当時に思いを馳せると、深夜にこの一見明る気なイントロを流されてこの二人〔一人は竹財さん〕が歩いてくる絵を見せられて、しかし家の外は深夜、街は眠りの中、あの鐘を鳴らすのはあなたってことになったら切なさがすごくて辛いな)って思うのです。

ところで、録画したまんぷくを遅ればせながら見ているのですが、本日進駐軍から解放されたところまできたのですが、この週は“まれ”なみに15分に一回泣かされてしまって、明日の朝のまぶたの腫れ具合に今から戦々恐々エブリデイです。でもまあ、まんぷくには世良というおもしろキャラが居たので取り調べも楽しい時間があったしなんといってもKEIKOMATSUZAKAが居ますので、大変なときもほんわかできるところがよいですね。まれはわりと好きで見てたのに、感情を毎回ぶん回されて涙腺を崩壊させられてしまうのに耐えられなくなって、がんじさんが塩づくりを辞めると言い出したタイミングで僕も見るのを辞めたことは以前もお話したとおりですね。でもまれを見てたので土屋太鳳さんをどうしても、僕はどうしても、ひいき目にみてしまうんです。(あの子はいいこだから……努力家だし……お菓子作りが大好きで……)ってなってしまいます。それにしても安藤サクラさんのお芝居の素晴らしきこと!もう最高!

そういえばおっさんずラブの続編が決定したらしいですね。とても楽しみです。映画も楽しみです。僕は牧原理主義派ですので、時にはちずや部長に対して地獄の憎悪の炎を燃え上がらせてしまったこともありましたね、懐かしい思い出です。だって牧の気持ちはちゃめちゃにわかるんですもの、牧のあの一歩近づいてみてうれしかったりするけど、いけないいけないみたいなところありつつちょっと失望したりうれしかったりするあの牧が最高でしたから続編でも牧のこと応援差し上げたいですね。僕はこう見えてとなかぞもおっさんずラブもポルノグラファーも大好きですからね、ただ、好きなものは感情が揺さぶられるので、僕はあまり何度も見られないタイプの人間なんです。よっこいしょってやらないとみられないので、見たくなった時は要所要所を切り取って見ます。

だんだんサムネイルにしてる昔撮ってた写真のストックがなくなってきました。

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