Augustsky

40代ゲイが日々のことを書き綴るブログ

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黄昏の夢

ってgoogle翻訳がいってました。Twilight Dreams、鬼束ちひろさんの。僕はこの曲を聴くと(ウドゥン……)って感じで膝から崩れ落ちるような感傷的な気持ちをおぼえてしまいます。つくづくこの曲が『黄昏流星群』の主題歌じゃなくてよかったなと思います。この曲は『ポルノグラファー』の主題歌ですからね、ポルノグラファー。初見の時から懐かしみを覚えずにいられない映像が美しくて、出演なさっている竹財さんの色気といったらどえらいことです。木島先生演じられてる竹財さんとアンナチュラルの悪いやつ演じられてる竹財さんとあいあい傘(舞台)で力也演じられてる竹財さんって最新版の同時期の竹財さんですけど、ぜんぜん違いますよね、もうビジュアルからして全然違いますけど立ち居振る舞いも同じ人とは到底思えないですね。これはフジパンのCMのパパ役やカラダカルピスのCMの竹ノ内さんの弟役でも言えることですが「エ!あれ竹財さんだったの!」ってなるって俳優さんってのはすんごいなあって思いますね。あれ、なんの話だっけ、そう、ポルノグラファーなんですけど、僕、言ってもそんなにテープ擦り切れるほど見てるわけじゃないんですよ、なぜかと言えば、まずですね、見ると疲れるんですね、ときめきすぎて疲れるんです、木島先生と久住くんを見るとときめきすぎて精神への負担が著しいので、それなりによっこいしょってやんないとみられないですね。あともう一つが陳腐化というか慣れちゃうの怖いってことですね。僕は中学生のころ、ベートーヴェンのピアノソナタの悲愴ってあるじゃないですか、あれの第一楽章が好きで延々と毎日ヘッドフォンで聴いてて、ある日、慣れ過ぎてあれ聴くと寝ちゃうようになったんです。あんなに激しい曲なのに森の中で小川のせせらぎと鳥の声聴いてるみたいになっちゃったんです。リラクゼーション的な意味では大成功ですけど代わりに感情の昂りや揺さぶりゼロになってしまって、これはえらいことだと、思ったんですね。ちょうどその時思い出したのが、笑っていいとも!の増刊号で放送終了後のトークで関根さんが「ケンタッキー好きすぎて毎日食べてたらある日口に入れた瞬間食べられなくなった」って言ってたことなんですね、これは非常に含蓄のあるエピソードですね、好きなものをホイホイ無制限に貪り食ってたら食えなくなるってんですからね、イソップ寓話に出てきても不思議じゃないですね。なので、僕はポルノグラファーもとなかぞも、ホイサホイサと見ることができないんですね、いきなりとなかぞ出してくんな何だそれって思いましたね、となかぞというのは『隣の家族は青く見える』というドラマのことです。こうやって「みんな俺のブログ見る人は過去の記事も読んでてTwitterもチェケラしてるからとなかぞつったらピンとくるだろう」という慢心、いけないことですね、いつだって初めましての方との出会いを大切にしたいですからね。これもイソップ寓話に加えてもらってもいいかと思いますね。でもよく考えると僕、音楽は擦り切れるほど聴くんですよね、今気づいたけど中学生からの成長ゼロですね、例えば吉澤嘉代子さんのアボカドって曲は昨年の秋めちゃくちゃエンドレスで仕事中も移動中も聴いてたのですが、この曲を聴くとすでに池袋のサンシャイン劇場へ向かっていた時のことが想起されるようになっているんですね。これはある意味陳腐化というか、思い出が固定されてしまっているのですね、記憶が。まあいいんですけどねサンシャイン劇場通ったのまじでスーパー最高思い出なので。むしろアボカド聴くたびにあのわくわくとときめきが五感を巡り巡るんですから聴いててよかったって感じですねむしろ。ひと恋めぐりという曲がございますね、これも(ウドゥン……)ってなる曲だったんですけど、カラオケで歌いまくってたら耐性が付いてきました。いつも最後の方の「ふたすじみちのてまえ」ってところを間違えますね、言いづらいんです。で、そうこうしてると(ああ、これは柴咲コウさんの曲だ)って脳が認知するようになりましたね、それ以前は(砂時計砂時計砂時計)だったので、聴くと即島根に心持っていかれてましたね。そうだ、今年はあたたかくなったら島根に行きたいですね。あ、すみません、砂時計っていうのは11年前くらいの平日昼に放送されてた花王愛の劇場のドラマのことです。いけませんね慢心慢心。その主題歌だったってことですね。なんか指の赴くままにタイピングしたらすっきりしました。やっぱアウトプット大切ですね。

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