チャーミングハンサム
本日は朝6時に起床。スマホホルダーに収まり悪く置かれていたためスマホのバイブレーションが絶妙にクソうるさい音を鳴らして夢の中で早く起きろクソがって言われたみたいな寝ざめの悪さで起こされました。なぜそんな時間に起きたのかと言えば、早く出社しようとしていたからです。ですので朝7時過ぎの電車に乗り、10分程度電車に揺られ、会社の最寄り駅へ到着。都心部の早朝はまだ街が目覚める前のすがすがしさに満ちていて、街ゆく人達もなんとなく早起き仲間みたいな感じがします。ただ、早朝の大通りを一本中に入った路地は最高に東京の早朝の路地です。そんな中を歩いてコンビニに寄って吹雪饅頭とカフェラテを購入し、会社のビルもまだセキュリティで正門が閉まっているので裏口からカードキーをかざして入りますが、7時過ぎではすでに警備員さんいらしてるみたいで裏口はカードキー無しで開いていました。警備員さんの朝は早いです。夜も早々にいなくなるけど。そんな感じで自分のデスク周りの電気つけて静寂の中吹雪饅頭とカフェラテをいただきます。ちなみに僕の地元では吹雪饅頭ではなくやぶれ饅頭といいます。モグモグしながらメールチェックをして、食べ終わると返信しまくります。(みんな「こんな早朝から仕事してteranさんどうしちゃったんだろ」って思っちゃうだろうな!)って思いながらメールしました。自意識過剰ですので。結局8:00に同僚が来たので僕のモーニング静寂タイムは30分で終了してしまったのですが、とはいえ、やはり仕事は午前中の方が捗るのでとても仕事が進みました。コーヒー注ぎにキッチンに行ったとき後輩に「今日は7:30にきたんですけど、それは夜遅くまで働くと空腹によりコンビニで食べ物をつい買いすぎて食べ過ぎてしまうからです」って話をしたら「健康上の問題だったんですね」って言われたので、普通はみんな早く上がって予定が入っていたりするためにフレックス使っているようです。
そう、午後イヤホンで音楽聴きながらノリノリで仕事してたらこの後輩が回り込んできて左隣の空席(いつの日かくるかこないかわからないまだ見ぬ僕の部署の後輩のための席)に座って神妙な面持ちで話しかけてきたので、イヤホン取ってなんじゃらほいって言ったら、「こないだ、台風で流れたんで……キャンプ……どうすか……11/3とか」って言うので、僕は普段なんの予定もなく一人カラオケしかすることないので適当にいいよ、って返事してしまうのですが、11/3……と聞いて、念のためスマホのカレンダーを見てみると、なんも書いてありません。でも僕の脳は覚えていました。ですのでなんの予定も入っていないスマホを見つめながら「ああ……その日は、観劇が入っていた気がする……」って言ったら「かんげき……?」って言われたので「観劇……」って言いました。それでは次の週はどうか、と言われたので「ああ……次も……」となんの予定も入っていないカレンダーを見つめながら答えまして、「でもここ過ぎるともう寒くて無理っすね……」って言われたので「……春になったらお願いします……」って言ったらアハハって笑って「わかりました」って言ってました。それにしても僕に尋ねに来る前に他の参加者とか全部決めてこられるあたりまじで僕暇人だと認定されてるなと思いました。
早く出社しましたので、16:29にすべてのプログラムを終了し右下の時計をクリックして秒を数えながら靴を履き(行きと帰り以外はずっとクロックスの偽物履いているため)、16:30になった瞬間に席を立ちましたがその瞬間会社訪問の団体のお客様を連れた同僚が帰社して皆さん立ち上がりお出迎えムードの中、外国人の間を手刀を切って会社を出ました。
そのまま家の近所の本屋さんへ行きまして、旅するスペイン語の11月分のテキストを購入しました。これはですね、すごい。表紙をめくると、すごい。表紙めくってこんなに不意打ちでこんな質量のときめきをかまされることなどまず普通生きていてありませんから、思わず奇声をあげながらのけぞってしまいました。まさか38歳男性をこんなにかわいいと思う人生になるなんて思ってもみませんでした。20歳の口元のほくろがチャーミングな若者をかわいいと思うことならごく自然の摂理ですし、僕が60歳になって40歳をかわいいと思うのならそれはまたさもありなんでござろうが、34歳の僕が38歳の髭生えてる男性をかわいいと思うなんて、でも正直、赤ちゃんに髭生えたのかな?ってくらいチャーミング、そう、チャーミングなんですよね。まあこのあたりにしましょう。読んでいる方にとって沼の底からボコボコ出てくる気泡みたいになってしまいますし。
なにか、この投稿書こうとしたとき、何かを、ああ、そうだ思い出した。窪田正孝さん、髪の毛がサラサラすぎやしませんか。あれは9歳児くらいの少年の髪の毛じゃなかろうかと僕は思うんですけど。なぜ僕が窪田さんの話をしているかっていえばですね、遅ればせながらアンナチュラルを見ているからです。もちろん以前から素晴らしきドラマであるということは存じ上げておりましたけれど、となかぞと同じ時期でしたでしょう?ちょっと心のキャパ越え危惧しちゃって同時期に見られなかったんですよね。そんなこんなで幾年月が流れ、この度拝見しておりまして、本日8話まで見ました。もちろんですね、そのきっかけというのはですね竹財さんのWikipediaを見ていてですね、アンナチュラルに出てるって、書いてあったからです。6話に出てるって。んじゃいっちょ見てみっか!ってことで見始めたらですね、やっぱ当たり前ですけど僕なんぞが今更書いたところで100億番煎じですけどむちゃくちゃおもしれーですね。初日は一気に6話まで見ちゃいましたよ、これは6話目指してたわけではなくてほんとは3話あたりでやめとこと思ってたんですけど、つい4話見て、そしたらTwitterで5話がteranさんに楽しみだと思う、という情報いただいて、5話見てみっか!ってなってそしておもしろかったんです、おもしろかったんですけど、(なんか俺に当てはまるお楽しみ情報あった?)って思ってたんですね、そしたらあなた、子供のころの大悟やないかい!!ですよ、子供のころの大悟やないかい!!ですよ。ていうかツイートで思いっきり「泉澤くん」って言及してくれとるやんけですよ、でも僕は思い込みが激しいほうなんで「泉澤という役名の登場人物が出てくる」と思ってたんですね。で、5話見終わっていったいなにがオラに関係あるってんだって思ってググったら、子供のころの大悟やないかい!!ですよ。そんでそのまま6話突入ですよ、そしたらチャーミングハンサム髭無しバージョンが出てきてもう最高ですよ、もう、演技の合間人が喋ってる時ににすぐ口開けてポカンとするチャーミングハンサム、登場からチャーミングでしたね。結局悪党でしたけど、悪党一味の中でも死体になったり、横断歩道の途中で苦しんで倒れたり、飛行機操縦しながら苦しんだりしなくてよかったなって思いました。路駐してまでプログラミング?しちゃう脇の甘さも、装置を起動させるのにどんだけ時間かかんだよへたくそかよ、っていうところもチャーミングでしたね。
なんだか長くなっちゃったので終わります。あと、すいかも見てるんで、市川実日子さんの演技がやはり長年役者さんされてると成熟されて素晴らしいなと思いました。
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