Augustsky

40代ゲイが日々のことを書き綴るブログ

映画・ドラマ・舞台

平成最後の年は大豊作の年

今家におりますが、道でおっさんたちが話しながら歩いてて「(よく聞き取れない何か)うんまいよォ~?」って連呼しててうるさいです。せめて何がうまいかはっきり話してほしいです。

ところで、僕は熱しやすく冷めやすいのですが、今、熱しています。竹財輝之助さんのことですが。10月3日から竹財さんが出演されるスペイン語講座がNHKで始まるので、やっとこさ受信料払ってきたかいがあったもんだですけど、これで僕もスペイン語ペラペラになってオラアミーゴス不可避だなと思います。ちなみに僕はクリスティーナアギレラのVen Conmigoをカタカナスペイン語で歌う、という特技がありますが、男が歌っても仕方ない感じなのでどこの誰にも披露したことがありません。残念です。

そう、それでとりあえずですね、前回の記事のコメントで10年くらい前の"砂時計"ってドラマに竹財さんがご出演あそばせてらっしゃると教えていただきましたので、見ることにしました。60話あるので毎日1話、60日かけて見ていこうと思います。とりあえず1話みました。2007年あたりって、テレビのアスペクト比4:3だったんだなと思うと十年一昔、時の流れに身をまかせ、という気持ちになりました。まだ主人公が子供のころの話なので竹財さんは最後のほうの予告的な映像にしか出てきませんでしたがめちゃくちゃ若いです。なんかなんていうのか、プレーン、って感じで、美しさのプレーン味、っていう感じ、で完璧な美を現した彫刻のようで、美しいんだけど、もはや白よりも白い白って感じの美しさでなんていうか、30歳過ぎてからの竹財さんの色気みたいなのが凄まじきすぎるんだなと思いましたし、何事にも旬というものがあるのだなと思いました。旬をいつととらえるかは人それぞれですが。髭とかも大事なポインツなのかもしれません。けれどポルノグラファーの竹財さんは髭ないし、ただ、この場合はほうれい線が色気をかもしだしているアクセントになっている気がします。光の加減で目立つか目立たないかは別として、ほうれい線がアクセント、というかチャームポイントになりうる人物が歴史上にいたのだろうかと思うくらいほうれい線で色気が発されるというのはすごいことだと思うんですね。新しい。新しい色気。新しい文明開化ですね。重要文化財。

それでですね、こちらのブログ様、もう更新を停止してらっしゃるのですが、とても深いファンの愛を感じるブログでらっしゃいますね。こちらのブログおよびリンクからの情報がすごく充実してるぽいんですけど、あのCMのイケメンもあのCMのイケメンもあれもこれも竹財さんだったんだすね!!!!っていうそういう発見がございますね。こちらのブログを書いておられた方、竹財さんのご結婚後も長いことこの情報発信を続けてこられてたみたいで、でも心が折れてしまわれたのですね。やはりこれは難しいですね、本人の幸せを願うのがファンだけれども、やはりズキリズキリとしてしまうのもまた人情ですし、誰が悪いわけでもないので、皆幸せになあれって思いました。これはつい先日のたくみくんのあれこれでもそうでございますね。皆幸せになってほしいですね。

そんな本日の深夜にポルノグラファーが地上波での最終回を迎えるということで、僕勘違いしてて、なんとなく無意識にテレビが先で配信が後だと思ってたんですけど配信めちゃくちゃ先走ってたんですね、びっくりですね。「おいクソがネタバレすんなや」みたいなこと、万が一僕がなんか言ってたらメンゴね。そんなに物語的なことは言ってないと思うけれど。

猪塚さんのツイートに出てきてる竹財さんもそうですけど、あの私服のときの感じも最高ではないかと思います。おしゃれ。かっこいい。おしゃれ。こちらのインタビューでプロデューサーが話されてますけれども、全面同意ですしほんと素晴らしきドラマ最高ですし、2018年はとなかぞにおっさんずラブにポルノグラファーにそれぞれテーマやカテゴリ、ジャンルがかぶらない形の多様な形での描き方で豊作の年ですねすごいです。平成最後の年は大豊作の年として未来永劫語り継がれること間違いなしですね。

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