Augustsky

30代ゲイが日々のことを書き綴るブログ

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しかもフレックス

GWにハワイに行ってきたという他部署の後輩に「アロハ~」って挨拶しようと思ってたのについ忘れてしまってもう3度くらい普通に会話したんですけど、今度こそはアロハって言おうと思っています。Android8.0にしてからなんだかスマホの調子が悪くて、アラームの音が鳴らないという罠のような現象が起きまして、ただ僕はバイブレーションも同時に設定しているのでGoogleの思惑にハマりはしませんでした。というか最近は目覚ましの20分前くらいに起きる体質になってしまったのでまた一つ老化の階段を上ってしまったかなって思ってます。ちなみにググった情報をもとにアラーム音の復活を試みましたがかなわず、しかもおもに料理中のタイマーに引っ張りだこだった「おーけーgoogleタイマー3分」の呼びかけも無視されるようになったので手を洗って手を拭いてスマホをいじってタイマーを設定するはめになりました。

それでですね、とうとう僕が働いてる会社にもフレックスタイムの波が押し寄せてきたんです。2018年ですが。フレックスタイムって聞くとどうしてもどこからか広瀬香美の歌声が聴こえてくるような感覚があって、80年代後半から90年代初頭のうかれバブル野郎たちの話でしょうって思ってしまうんですが、一過性のものではなくて生き延びていたあたり、ナタデココと同じ一定の需要があるのだなと思いました。ちなみにナタデココと双璧をなすものとしてパンナコッタが挙げられますがこちらは早々に姿を消しました。ナタデココはゼリーに紛れ込むという生存方法を編み出したのが明暗を分けたところでしょうか。当時小学校3年生くらいだったと思いますが、近所の無職のお兄さん(推定20歳前後)が公園で遊んでた僕らになぞなぞを出してきて僕らさっぱりわからなかったんですけど、その答えがナタ(刃物の)でココ(足かどっか)を切ったみたいなやつで、「ブー!ナタデココでした~!」って言われたのを思い出します。うまいこと言ってやった感出されましたがまじで意味が分からなかったのを覚えています。

そう、それでフレックスタイムが世紀の壁を越えて当社へやってきたわけですが、そもそも僕が働いてる会社は"年俸制残業代ビタ一文払わないスタイル"なので、定時になった瞬間算木を散らすように人々が帰路につくため残業をする人がほぼゼロなんです。でも最近「今度の火曜早く帰りたいから残業して働いた時間ためとこ」みたいなスタイルの人がいるので、(え?フレックスってそういうやつだったの?)って思い、ほんとにフリーダムというかこんなにフレックスタイムを満喫できる会社があろうかと思います。だいたいの企業がフレックスといいつつ、就業時間をあいまいにボカして奴隷労働をさせるために利用してるものだとばかり僕は思っていたので、名ばかりフレックスではない真のフレックスを満喫している同僚たちをみて、これがホワイトっちゅーやつか…って思ってます。フレックスのモデルケースとして厚生労働省に来てもらって、広瀬香美に一日社長をやってほしいです。

"君の名前で僕を呼んで"を見て、劇中でピアノで弾かれてた曲を(あ~これなんだっけこれなんだっけこれよ)って思ってたんですけど”目覚めよ、と呼ぶ声が聴こえ”だということがわかってスッキリしたんですけど、この曲に限らずですけど、バッハのこういう曲って僕クリスチャンではないにもかかわらずどうしてこんなに、ひどく懐かしい子供のころの思い出みたいなのを呼び起こすんでしょう。「卒業式とか入学式で流れてからじゃね」って思ったんですけど、なんかもっと学校とか行く前の時代の感じ呼び起こされがちなんですよね。不思議。なのでとても久しぶりにピアノ練習しようって思ってるんですけど譜読みめんどくせーなって思ってます。いつの日か弾けるようになったら聴いてください。

マレーシアでサンタナのそっくりさんに会ってからサンタナブームきてるので、サンタナがキー下げのアレンジしすぎ感あるDon't Rain On My Parade歌ってるのを見たくなったので見ようと思います。

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