ファンになると影響うけちゃうよね
僕はE-girlsさんの曲を聴いたことがないし、どなたがどなたなのか存じ上げませんが、毎週末1時間半の一人カラオケのDAMチャンネルでAmiさんが話してるのを聴くので、毎週ラジオ聴いてるファンのような感じがしてきましたが、曲を聴いたことはありません。でもあの常に笑顔なのは素晴らしいこと、だと思います。
好きな音楽家や俳優さんなどが言ってる言葉ってつい、マネしてみちゃうことが僕にはあるんですけど、でもその元ネタを誰も知らないとただそういう言葉づかいする人なんだなーって思われて終わる現象がありますでしょう。僕の場合ですと昔、テレビの東京事変の特番で浮雲さんが「ありがとう存じます」って言ってたのを拝聴して（ありがとう存じます…使わせていただきたい…！！）って思って以降、おそらく10年くらい公式な場を除く、友人、知人、社内の人との会話、メール、メッセンジャー、LINEで使い続けてきましたけど、いまだに「あ、それ浮雲さんの真似じゃん～！」って言われてません。あと浮雲さんというか長岡さんは「よろしくどうぞね」もよく言いますけど、これはちょっとファンシーなんで使いどころが難しく、あまり真似しません。ところでファンシーって言葉、本来の意味は”空想、幻想、理由のない、気まぐれな好み”みたいな意味らしいのですが、僕は”サンリオのキキララっぽい雰囲気”という意味で使っています。なので僕に「ファンシーですね」と言われた人は「キキララみたいですね」と言われているのと同義です。かといって長岡さんがキキララかというと、そうではないので言葉や感性の難しさを思い知らされるところです。
話がそれました。なので、匠海くんがなんかのインタビュー動画かなんかでご飯食べてて、丁寧に会話しようとしてて、鮭のことを「おしゃけ」って言ったのが、ザ・キューテスト言い間違いin the world 21st century（20歳部門）でしたので、今度からどうせ誰にも気づかれないことを前提に友人知人との食事で鮭が出てきたときに「おしゃけ」って言おうと思ってます。そこでもし「…いま、おしゃけって言った…？もしや、お前も、匠海くんの…！（ガタッ）」ってなったら最の高に楽しいけど、そんな未来がくる可能性は残念ながらうちの庭から石油が出る可能性よりも低いでしょう。まずうちには庭もない。
それでですね、僕、大変僥倖なことにDISH//さんのおライブに行かせていただけるというようなことに相成りましてですね、大変ありがたく存じます。それでですね、ライブのBlu-rayなども拝見しておったんです、昨夜。そうしますと、なんだか徐々にこう、不安な気持ちが芽生えてきて、主に自分がおっさんであるという事実、というより男であるという事実がなんだかもやもやとしていて、そうしますと、ライブBlu-rayみてますと、若者の男性がちょろちょろいたりして「いや～！君もか！僕が君くらいのころには男性アイドルのライブにいく度胸なかったけど君はたいしたもんじゃないか」ってエールを送ったりしてたんですけど、そんな気持ちを今朝、カフェオレとパン食べながらソファで彼スースに話したら、「そもそも誰も君のことを気にしてない、自意識過剰」という100%異論なしのコメントをもらったんで、「それはわかるんだけど、わかるんですけどやっぱり、気になっちゃうのが人間の性（さが）なんです！」って伝えたところ、ハロプロを10代のころから追い続けていたプロである彼師から、「自分を北村匠海の兄だと思い込め」というありがたいお言葉を頂戴しました。兄だと思い込むことで（お、あいつも頑張ってんだな…）風な余裕さを装え、と。この教えを肝にめいじて仕事終了後速やかに馳せ参じたいと思う所存でございます。ちなみにサイリウムとペンライトについてもレクチャーされましたが、よくわかりませんでした。
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