記念日があいまい
このままじゃ”となかぞが好きすぎる”がブログ名の頭についてしまいそうなのでちゃんと普通に30代ゲイが日々のことを書き綴るブログとしての記事も書かないといけないなと思ってんですけど、とりあえず今日も彼氏が来ないらしいのでDISH//さんの動画を見まくって寝落ちしよかなと思っています。
で、ですね、実は僕は付き合い始めた記念日をとてもうろ覚えで、おそらく今日か明日か昨日なのは確実なんですけど、どれかがもう本当にわからないです。一緒に記念日ディナーに行ってたことも確か最初の2,3年くらいはあったと思うし、実は一時期ペアで指輪もしてたんですけど、もはや指輪どこいったかわかんねえです。そういえば、ペアでしてた時にファミレスでご飯食べてたら、隣にいた女子高生の7人ぐらいの集団の一人が「…あ」つって僕らの方ちらちら見ながら耳打ちしてたんで、それで指輪するのなんとなくやめたのかもしれないけどそれすら覚えてない。とか言ってるともしこのブログを彼氏が見てたら軽蔑のまなざしで見られるかもしれないんですが、こういう時僕は、17歳のころアメリカにホームステイしたときのことを思い出します。当時僕は同じホストファミリーに滞在しているルームメイト?が居て、3歳下のフランス人少年だったんですけど、英語含めて5か国語を話すアルジェリア系成金の息子で、(なんでお前俺と一緒の語学学校きてんの?)って謎の少年だったんですけど、滞在先がたぶんイスラム教徒のインド人で、少年もイスラム教徒だったので居たっぽいんですけど、僕当時真っ金髪だったんで事前にプロフィールで送ってた時の茶髪と見た目がぜんぜん違ったんでインド人夫妻にいじめられてて、食事も「今日もスープでいいわね」つって毎日袋ラーメン(イタリアン味)食わされてたんですけど、ちなみにこのホストマザーの名前が”マンジュウ”で、「日本に饅頭ってお菓子があるんでしょう笑」って言われたけど、そんなことより普通の飯食わせてくれよと思いましたが、話がそれました。そう、それで夜になるとフランス人少年がめちゃくちゃホスト夫婦のことめたくそに文句言いまくってて(しかも自分はめちゃくちゃ甘やかされてるのに)、僕が「ちょっと…今、音しなかった?聞こえちゃうよ?」って言ったら少年が「聞こえていてなんの問題があるんだ?盗み聞きする方が悪いのだから聞いてしまっても自己責任」みたいな無茶苦茶な理論を振りかざしたので僕はもう彼に反論するのをやめました。ちなみに少年の方が先に帰国したんですけど、別れの日にホストマザーが「あなたたちせっかくだから連絡先交換しなさい」っていうからメールアドレス書いた紙渡したら次の日部屋の床に落ちてました。
というわけで、もはや惰性と言ってもよいこの関係が継続しているとカウントするならば丸7年が経過しました。昨日か今日か明日で。でもよく考えてみると丸7年間毎週週末を用事がない限り必ず一緒に寝て起きてるんですけど、自分がこんな関係の関係を持つタイプの人間だとは思ってなかったのでなんだか我ながらすごいなあと思いました。まあ、最近雲行きがあやしいですけどね。
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