今日とても鼻炎つらかった日
くしゃみとともに目覚めた朝、（今日は鼻炎の日だな…）と思うと、確実に寝るまで鼻炎に苦しめられる高度な鼻炎の持ち主なのですが、猫の毛もハウスダストもオッケーのオールラウンダーなため、花粉がきつくなってきた今日もそんな日で、とりあえず出勤時にドラッグストアでアレグラ買って、出社してすぐ飲んだんですが、ぜんぜん効かず、数時間後にもいっかい飲んで、ぜんぜん効かず、もう仕方ないからもう一度近くのドラッグストアに行ってベンザブロック（黄）を買って飲んだらとりあえず絶え間なく続くのは治まったんですが、鼻のムズムズは治らず、結局あっつい風呂に入るのが一番効きますね。なのであっつい風呂に入ってMOWの桃味食べました。MOWの桃味、食べた瞬間は（ん？桃？バニラ感のないバニラじゃない？）って感じですが後味がすんごい桃でした。でもできれば最初から桃の方がよかったです。
今日は昼休みにとなかぞのノベライズ版をkindleで読んでたんですけど、すでにドラマで見てる上にそもそも脚本が登場人物もすべてアテ書きらしいので、完璧に脳内再現されながら読むと、（こんな…俺今職場にいるのにとなかぞ観ちゃっていいのかな…？）って気持ちになります。そういう、職場に居るのに観られる（観てないが）特別感、例えるなら、小学校の時にたまに教育テレビをみることが許された時間のような（ほぼ見ないのに何で教室にテレビあったんだろう）、クリスマスに給食に出てくるケーキのような、日常に訪れるありがたき幸せな時間…、ようするに、家で読んだら普通に読んでしまうのだけど、職場で読んだ方がありがたみがあるので、職場の昼休みにちょこちょこ読んでこうと思います。
そういえば、来月末で退職する同僚が発生したのですが、これに関しては以前より不穏な動きと噂を知っていたので、（きたよこれだよ外資ってのはほんとに…）と思いました。このブログも”外資系で働く30代リーマンのゲイライフ”みたいなブログ名にしたらどうかな、と思いましたが、ぜんぜんキラキラしたゲイライフしてないし、僕は次は日系に戻りたいのでただの30代リーマンのブログでよかったです。
ところで僕の周囲、僕より少し下の世代から「みたいな」という言葉を一切使わないので自分がものすごくおっさんに感じられてしまうのですが、みたいなって、適当にその場をなんとかするにはめちゃくちゃ便利な言葉で、関西の人がよくつかう「○○やんなー、知らんけど」の知らんけどの部分のような、語尾に着けて自分が発した言葉の責任感をふんわりさせるような使い方をしてるんですけど（関西の人違ったらすみません）、いや別に僕だって90年代の女子高生のような使い方をしているわけではないんですけど、というか僕は90年代はまだギリ中学生ですし？ということで、みたいなって使うのやめよっかなって思ったんですけど、かといっておっさんが若い世代の言葉を使うのも本当にキツいものがありますし、結局長野まゆみさんの小説の登場人物のような美しい言葉を使って生きていこうと思っているんです。僕。
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