とても汗をかいて起きた
10代のおぼこい少年のような話をしますが、今、外には洗った枕が干してあって、これは朝すごい汗をかいて起きたからで、その汗の原因はおそらく起きる直前に見ていた夢なんですけど、その夢で僕は女の人とキスをしてたんです。で、僕は本当にそれが嫌で嫌で、でも夢の話の展開って自分でコントロールできないことあるじゃないですか、だから女の人にその先に進められそうになって「うわっ!!!あああ!」って起きたら汗びっしょりだったんです。で、僕は思ったんですけど、まじで僕は女の人は無理なんだなとしみじみとしました。ていうか夢のことなのに正直今でも少し心がざわついているというか、若干のトラウマみたいな感じが残ってます。いやまあ、女の人からしてみてもお前なんか願い下げだよバーカって言われると思うんですけど。
僕は変なところでまじめなので、今”君の膵臓をたべたい”の原作を読んでいます。映画を見る前に原作を読んだ方がいい気がしているからです。今65%ほど読んだとこですが、ヒロインの女の子のキャラが、脳内で完全にフルメタルパニックの千鳥かなめになっています。理由は笑い方が「うわはは」みたいな感じだからです。なので僕の脳内では千鳥と北村匠海が共演しているところです。で、現在65%読んだところで、途中で福岡のとことか、本棚のとことかで、”女”感があるシーンが出てきたときに、どうしても今朝の夢がフラッシュバックしてきてしんどかったので、とりあえずこの気持ちをブログにしたためておこうと思った次第です。あとなぜか、太宰府のあたりのとこ読んでて(よし…俺も小説書こうかな…)って思いました。
よく思うんですけど、小説ってみてきたかのような表現するじゃないですか。梅が枝餅の描写とか。神社の参道なんてだいたいどこも同じかもしれないから、浅草寺(神社じゃないけど)の仲見世のことをどっかの参道に置き換えてもつじつまが合うかもしれないけど、太宰府天満宮の描写は完全に橋とか牛とかその通りだから、やっぱ作者がいちおう訪れてそれをもとにやってんのかなとか思うんです。そう考えると家の中にぼけーっとしてても生まれてくる物語には限界があって、いろんな人と話したりいろんなところへ行くことで、妄想のきっかけができて、というか何かを見たり聞いたりしたら妄想せずにはいられないって感じで物語ができていくのかなというか。で、ANAに乗るたびに機内誌で他の記事は目を通す程度でも吉田修一の”空の冒険”だけは毎回必ず読んでて、そうするとこの人よくいろんなとこ行ってるんです(まあ航空会社の機内誌だからそういう内容なんでしょうけど)、なので、この人がいろんなとこに旅行に行ったりして得たものが小説の中で、リアリティのある描写になるんだろうなあって思ったんですけど、これって普通の人からしたら「なに当たり前のこと言ってんだバカか」って言われそうなんで、とりあえず本の続き読みます。
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