若い女性に接しているおっさんとしての自分

昨日後輩女子が仕事の話をしに僕の席にきたのですが、仕事の話が終わった後に「ポケモン買ったんです！」って話をしてきて、おそらく僕がこないだ昼休みに3DSやってたのを目撃されてゲーマー認定されたんだと思うんですが、僕はポケモン一切やってないのでぜんぜん乗り気になれず「へえ……ああ、買ったの？」って返したら「ウルトラサンとウルトラムーンのダブルパックです！」って言うから「ダブルパック？」って聞いたら「100匹ポケモンついてくるんです！」って言うので、「DLC?で100匹もついてくんのすごいね」って言おうとして、なんか周囲静寂＆上司明らかに耳こっちに向けた気がしたので（自意識過剰）、急になんだかはずかしくなって気が動転したので、「ああ、えーと、俺はもう女神転生クリアしたよ…（だからもう3DSからは足を洗ったんだ…という気持ちをこめて）」って話ぶったぎったのですが、そしたら「女神転生ってなんですか!?」って聞かれたので「えーとポケモンみたいなやつ」「悪魔を仲間にして」とか話してたらますますなんだか恥ずかしくなってすごく汗かいてきたので机にあるうちわであおぎながら（はやく話を終えたい…!!）って思ってたら「何匹くらい悪魔いるんですか？」とか聞かれたから（確かディープストレンジジャーニーのパッケージには…）って考えて「300くらい」って言ったら「ポケモンじゃないですか！」ってまた話が盛り上がりそうになったので、なんか無理やり「…ということで、これ、やっとくね」とかいって話を終わらせました。僕は当たり前ですが女性経験ゼロですので、こう、なんというか、若い女性の、あの、話盛り上げていこうよ！会話楽しもうよ!って感じの流れに対して、ぜんぜんついていけずにわりと冷たい感じで接してしまうのが、大人の男としてどうなんだろう、と思います（酒飲んでれば別）。ゲイであっても一応30代男性としてのふるまいをしなくてはいけない（カミングアウトの有無に関係なく）とは思うんですが、若い女子がすごく苦手で、いや若い男子も得意ではないんですが、同性な分別に向こうも優しくされることなど期待してないだろうから気が楽なんですけど、若い女子にはやっぱ暗黙の了解というかこう”若い女性に接しているおっさん”という立場をわきまえて接しなくてはいけないような気がするのにそれができず毎度ちょっと大人げないなって反省するという話でした。

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