彼氏大事にしようと思ったとき
2016/07/26
僕は彼氏と付き合って6年目、でございます。改めて年数を文字でみるとちょっとビビッて丁寧語になってしまいました。「びびって」、て打って変換すると「ビビッて」って変換されるんですね、僕は生まれてこの方こんな書き方したことないですけど、世間ではそうなんでしょうか。そういえばビビる大木もビビるですね、世間ではそれがスタンダードだったのか…。
そんなことはどうでもいいんですけど、丸5年も経つと、もはや家族みたいになってきてわがまま全開(主に僕が)で結構叱られるんですけど、実は僕きちんとお付き合いしたのはこの彼氏が初めてで、他の男をほぼ知らないので、もうちょっと知っとけばよかったなと思うことがたまにあります。向こうももともとノンケだったので、なんというか、社会から隔絶されたおぼこい童貞と処女のカップルが無人島で暮らしていく…ような(ゲイ)世間知らずって感じなんです。その無人島生活もはや6年目。やっぱこう、なんていうか、まじで出かけたりしなくなるもんですね。ドリカムの「太陽の塔久々見たいなぁ」って歌が頭をかすめます。
で、今日帰り道にいつも通るケーキ屋さんの前通ったらゼリーが「旬のフルーツゼリー 800円!(ドヤ顔)」みたいな黒板看板出てて、たっけーよ!って心の中で突っ込んだ瞬間、なぜか「もっと彼氏大切にしなきゃ」って思いました。おそらく「高い⇒貴重⇒大切⇒?」っていう思考の流れだったんだと思います。
なので、こないだルノワール展行きたいって言われたときに、いやだって言ったのをちょっと悪かったなと思ったのでルノワール展一緒に行こうと思います。
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