女友達と飲んで串カツをたべる
そういえば、こないだ女友達（カミングアウト済み）と久しぶりにサシで飲みました。会社的飲みに1時間半参加して、待ち合わせの恵比寿へ赴きました。そして彼女が引っ越す前よく行ってたというバーへ。彼女は僕と彼氏共通の友人で、僕らが付き合う前から友人です。そして僕らのことも知ってます。そんな彼女なのでとても楽で、なんにも気を遣わずに話ができる貴重な存在です。彼女はバツイチでバリバリ働いている金持ち女子ですが、ほんわかした感じのキャラですので、わりと男関連の脇の甘いことがあり、わりといつもそれ危ないよってな話になります。最近彼氏ができたらしく、そんな状況で僕とサシで飲みに行くっていうのももちろん彼氏に正直に話すから、彼氏が結構心配してるみたいでずっとLINEきてました。なので、もう「ゲイだから心配ないよって言っちゃいなよ」って言ってたら、「え？いいの？んじゃついでに一緒に写真撮って送ろう！」とか言ってきたんで、とりあえず一緒に写真を撮ってみたものの、「いやこれ逆効果じゃない？」ってことで写真はお蔵入りしました。
むこうの彼氏からしたら相手がゲイって言われたところで男と二人で酒飲んでるっていうのはソワソワするもんなんですなあ、そらそうだよなあ、と思ってたら、バーの人から「お二人はどのくらいのお付き合いなんですか？」って聞かれたんで、あらためて確認したら今年7年目だったので驚きました。思ったより月日経ってたね、年取ったねっていう方向で。
僕は若干ご飯も酒も摂取してから来てましたけど、友達は仕事終わって直だったので、なんか食べようとお店を出たんですけどあいにく恵比寿横丁が激込みだったので、串カツ食べに行きました。串カツ食べながら彼氏との出会いなど根掘り葉掘り聞きつつ、こっちの話も聞かれたりなどしたので、「最近、家族みたいになってるねー、兄弟っていうか」みたいな話になり、それで何の話だったか流れをまったく思い出せないけどさらっと後輩と飲みに行ったりはするよ、みたいなこと言ったら「それって前言ってた散歩に誘ってくる後輩？」って聞かれて、（え、あれ、話したっけ？覚えてた？）みたいになって、ほんわかしてるのになんか鋭いねえって思いつつ、なんでも話せる彼女にもちょっと言えない話もあるのだった、と思ったのでした。
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