-sanってつけるの
2017/03/03
たまには仕事の話を書いてみましょう。といっても別に仕事内容の話ではないんですけれども。
僕はいわゆる外資系企業で働いているんですが、外資系なので本社が外国にあります。当たり前ですね。で、本社の人間とメールをするとですね、日本慣れしてる人たちは”(名前)-san”ってのを使ってくるんです。これがですね、僕はですね、いまだにこう、慣れないというか、腑に落ちない。それは以下のような理由。
- ふつう日本語だと"さん"っていうのは宛名だとした場合、苗字にしかつけないのに、彼らは下の名前につけてくるのがもやもやする。
- 本国人(非英語圏)同士、もしくは日本以外の人同士だと-sanつけない、Hi (下の名前)って感じ
- 本国人(非英語圏)でもつけるのになれてる人と、なにそれおいしいの?の人がいる
めんどくさい。メールの流れや会話の流れにつける人とつけない人が混じっている時がめんどくさい。僕はそもそもこの-sanっていうのを国外に持ち出したやつはいったいどこのどいつなんだと憤慨しています。きっとろくなやつじゃないし99%の確率で余計なことするし余計な仕事増やして自分は悦に入ってるタイプのヤツだと思います(偏見)。いや、もしかしたら中途半端な日本かぶれな外国人が持ち出したのかもしれない。いずれにしても郷にいては郷に従えってことで、英語で会話するんだったら、よく知らない人にはDear Mr.なんちゃらって言えばいいし、同僚だったら、Hi なんちゃらっていえばいいじゃない、と僕は思っていますけど、よかれと思ってにこやかに-sanづけで呼んでくる外国人にそれを僕はなかなか言えません。
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