Omoinotakeのライブを見にライブハウスに行ってきました
本日は1000年ぶりにライブハウスに行ってきました。前回ライブハウス的会場に行ったのはおそらくDISH//のライブを見にお台場のZeppに行ったのが最後じゃなかったかと思いますが、まあとにかく久しぶりに行きました。以前散歩してたら代官山のあたりで列ができてて（なんじゃらほい）と思って歩道に出てた看板みたら見知らぬバンドの名前とOmoinotakeさんの名前があったんです。んで（あ、これはあのOmoinotakeさんじゃないか）と思ったんですけどそのまま散歩を継続しました。で、後で（当日券とかあったのかな、入ればよかったな）と悔やんだのですが、毎日ぼーっと生きてたらTwitterのOmoinotakeさんのアカウント（フォローしてる）でライブ情報が流れてるのを見て、東京ってあったもんでチケットを買い求めました。そして本日恵比寿に行ってきたというわけです。ライブハウスっていうとこう、あの、芋洗い状態の客が押しつ押されつやるイメージがあったので（後ろの方から眺めよう……）と思ってたのですが、会場に入ってみると真ん中に楽器がセットしてあってその周りをとりかこむスタイルでした。正面の方はすでに大勢の方がいらっしゃったので、ボーカルの方の後頭部がよく見えるなあという位置に立ちました。２時間ずっと立ちっぱなしかと思っていましたが後ろになんとなくよりかかれる感じの物体があったのでよかったです。そして開演しましてですね、あのでっかい音楽が腹に来る感じが（いや～～最高だな～～）って思って、仕事のことを試しに思い出してみたら最高な気分に弾き飛ばされて消えてくのを感じて、このような楽しみにてストレスをふっとばすということが現実的に可能なんだな～と思っていました。で、僕はOmoinotakeさんに関してにわかなんですけど、最近サッカーでもにわかについてのあれこれを人々があれこれ言ってる感じがしますが、まあ僕はOmoinotakeさんにわかなんですね。で、会場をみると古参風の方々が結構いらっしゃいました。で、あの手拍子（クラップって言え）とかも流儀があるじゃないですか、で、僕はまったくわからないので、様子をみつつ叩いたり叩くのをやめたりしてたんです。たまに結構トリッキーな8分音符みたいなのが混じってきて難しかったんですけど、そうしてると今度は手を前に出してなんていうんですかね、こう手を前に出して前後に振るみたいな動作が始まってですね、これは心理的難易度が高かったんですね。で、ちょっと真似してみようとやってみたら全然タイミングあわずオロオロする中年男性が爆誕してしまったんです。で、やはり（はんずかし～）という気持ちが多少芽生えたんですけどね、まあもちろん誰も僕のことなんて見てないんですけど、なんとなくこう理屈じゃなくて恥ずかしさを感じてしまうのが人間の性なわけです。そのときにですね、舞い降りたんです。（おばあちゃんになろう……！）と。中年男性がオロオロしてたら中年男性がオロオロしてるだけですけど、おばあちゃんがライブハウスにきてちょっと勝手はわからないけれど、周りの人達を見よう見まねで楽しもうとしてたらそれはめちゃくちゃ尊いなって思ったんです。大丈夫です、ちゃんと音楽聴いてます、妄想に夢中になったりしてないです。マルチタスクなんで。なので自分をおばあちゃんだと思うことにしたら、多少タイミングわかんなくてもとりあえず笑顔で（誰も見てないが）手を振ったりしてるとなんだかとっても楽しくなってきて、やっぱおばあちゃんってすごいなって思いました。視界の中で、会場中心部に見るからに古参の若者男性が居たので、その人をお手本にさせてもらいました。まあにわかの話はそのくらいにしてですね、わりと予習してた気がしてたんですけど、全然予習できてなくて半分以上知らない曲でした。でも楽しかったです。演奏もお歌も素晴らしくて、サックスを吹く女性の方がとてもかっこよかったです。音源で聴いてたサックスこのお姉さんが吹かれてたのかな？かっこいいなと思いました。2時間くらいでしたかね、公演が終了して、出口がまじでわからなかったので、グッズ売り場に迷い込んだんですけど、本日素晴らしい音楽を体験させていただけた方たちに僕ができる支援は金を払うことしかないので、何か買おうと思ってたら、なんかちょっといい感じのロンTがあったので購入しまして、外に出て、電車に乗り、帰ってきました。久しぶりにライブ行ったし、久しぶりにライブハウスに行ったんですけど、こうやって平日の夜に楽しみがあると生活にうるおいがあるなあって思いましたしとてもよかったです。これからも思いつきで行動しようと思います。
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