Augustsky

40代ゲイが日々のことを書き綴るブログ

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適材適所

僕は見た目が美しい人間が好きなのですが、そして推しがちなのですが、たまに(人を見た目で判断するなんて……ダイバーシティに溢れインクルーシブかつサステイナブルな現代社会に生きる人類として失格の烙印を押されて出荷されてしまうのではないか……)と考えることがあります。で、このいわれなき罪悪感はいったいどこからくるのだろうか、と思ったんですけど考えるのもめんどくさいので意識高い系の偽善者バカが言ってる、ということで片付けてしまいたいところですが、もうちょっとこう、肯定する意味でなにかないかなと思ってたんです、散歩しながら。で、デザインもそうやんけ、と思ったんですよね。何の話かと言いますと、あの、例えばプレゼンのスライドで、ごっちゃごちゃの色を20色くらい使って「寂しかったから」というメンヘラの恋人のような理由で配置された謎のイラストが置かれていて文字がびっしりで情報の緩急がなく(マンダラかな?)ってなる現象あるじゃないですか。そこできちんと整えられたデザインを施すことによって、見違えるほど見やすくなり、情報が伝わりやすくなり、テーマへの関心も出てくるってことあるなと思うんですけど、ドラマとか映画とかで、魅力的な人々がお出ましになるのもそれと同じで、情報(物語)をきちんと視聴者に伝えるためには、見てる方が違和感を覚えず、むしろ引き込まれるようなビジュアルであることは、全然おかしなことではないので、なので活躍される方々が見目麗しいのは当然のことだなあ、って散歩しながら考えてたんですけど、これはドラマとかじゃなくてファッションでもなんでもいいんですけど、なので、こう、いわゆるルッキズムみたいなことありますけれど、プレゼンだろうと製品だろうと作品だろうと、伝えたいことが伝わらないと意味がないので、そういう意味で、意図したことがきちんと伝わるのであればビジュアル的にいわゆる美しいとされない人がご活躍されるフィールドもあるでしょうし、適材適所なだけじゃんって思いました。

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