FACTORY GIRLS ~私が描く物語~を観てきました
昨日やったツイキャス合言葉設定したつもりが設定できてなくて普通に公開でやってたのに後で気づいて鍵付きにしたけどあとの祭りでした。どおりで人がいつもよりも来てる気がしたんだよなー。
というわけで今夜はファクトリーガールズを観劇してまいりました。とりあえずですね、休憩でパンフレットを買いに行きました。よかったからです。良かった作品はパンフレット買いに行こうと決めてるので、買いに行きました。
舞台を去年から毎月1つくらいのペースで見に行き始めてからもうすぐ1年経つのですが、ミュージカルを生で拝見するのは初めてでしたので(へ~そこで拍手すんだ~)とかいうちょっとした発見があったりなどしましたが、とりあえずですね、サラ(柚希礼音さん)のロペス感がすごかったんですよね、ロペスというのはもちろんサンタナロペスのことです。ハスキーで歌声もハスキーで迫力ある感じが、サラの姉御肌リーダーの役と大変マッチしておりまして最高でした。あとハリエット(ソニンさん)のやや華奢な、けれど芯が強く女性のためにとペンをとる役もハマっておりまして、さらにはルーシーもアビゲイルもグレイディーズもあの役あの人らしか居ないんじゃないの?というハマってた感じがありました。
それでですね、大変当たり前のことを申しますが、めちゃくちゃ皆さんお歌が素晴らしいんですよね。やっぱプロはすごいなあ!って思いました。しかもお芝居しながらソファに寝そべったりしながら歌ったりするんですから、すごいなあ!って思いました。ちなみの推しの猪塚君はほとんど歌うことはありませんでした。
ストーリーは1843年あたりのアメリカはマサチューセッツ州の産業革命の夜明けを迎えた町が舞台で、女性が工場の劣悪な環境で働かされていることに立ち上がる、ってな話です。なんかね、ただいま2019年ですけど、現代でも劣悪な環境まだやってたりすんのまじでなんなのって感じましたね、観ながら。ファクトリーガールズ観ろよ!って感じですね。で、まあお話の詳細は割愛するとして、なぜならリピーターチケット売ってたし、東京公演も大阪公演もテケツ余ってる感じの雰囲気だしておられたので、このブログをみた100000万人の読者の皆さんが行かれるかもしれないのでネタバレはしないどきますね。
で、終演後はスタンディングオベーションでした。なんか僕が行く舞台スタンディングオベーション率高いんですけど、なんなんでしょう、日本の舞台ファンはみんなスタンディングオベーションするもんなんでしょうか、いや実際するくらい素晴らしい作品だったんですけど、率が高いので、スタオベの敷居が低めだったりすんのだろうかとか思ったりなどしたんです、今日の作品は立ち上がり拍手したかったですよ僕も。なので渡りに舟、立ち上がってめいっぱい拍手しました。
終演後はアフタートークショーがあったんですよ~。僕はもちろんチケットとるときから(猪塚君がお出ましのアフタートークがある日っと)と選んでとりました。本日は司会が原田優一さん、話す人が猪塚君、ソニンさん、清水くるみさん、そして平野良さんでした。すごいおもしろかったです。ほとんどすべての観客が残ってたんですけど笑いがどっかんどっかんでした。
というわけで、とってもいい舞台を観まして機嫌よく酒飲んで寝ようと思いまっす。皆さんもぜひ見に行ってくださいね。
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