同僚がゲイなのではないかという思い込み 6

というわけで、先週大阪へ出張に行っていたのですが、出張先のまま土日に突入の週末でした。土曜は後輩とその大学の友人たちという仲間たちに、後輩のアサインによってなぜか僕も入り、一日大阪を食べ歩き（というか飲み歩き）してました。6つも年下の若者男女と行動するのは気が引けましたけど、ちゃっかり混ざって楽しい休日でした。そして、夜は後輩の実家に泊めていただくことになり、至れり尽くせりすごく親切にしていただいてありがたかったです。おいしい朝ごはんもごちそうになって、朝ご両親で玄関まで見送ってくださるという…。こんな素敵なご両親あってこそこの後輩の性格の良さとか、やさしさとかがあるんだろうなあと思いました。そして、せっかく地元に帰ってきてる後輩をあんまり付き合わせるのも悪いなと思って、早めに出発して、バス停まで送ってくれたら助かる、そしたら帰れるよと伝えたのですけど、「本当ですかー？間違えて奈良まで行っちゃいますよ」とか言われて、「京都にはいかないんですか？」とか言うもんで、「ああ、んー、んじゃ祇園に梅の専門店あるから寄って帰ろうかな（僕は梅が好きです）」って言ったら、「んじゃ行きますか！」ということで後輩もついてきてくれることになりました。ということで一日京都観光に付き合ってくれて、汗だくになったんで、「新幹線乗る前に俺は京都タワーの下の銭湯入って帰るわ、○○はもう帰る？」って一応帰るの促したら、「んー俺も風呂入っていこうかな」というので、ユニクロ行って安いTシャツ買って（僕はパンツも買いました）、銭湯行ってさっぱりして帰りました。新幹線の改札まで見送ってくれて、俺からお礼を言って、んじゃまた会社で、という感じでした。ていうかこれ後輩がみたら100％俺だってわかりますね。まあ見ることないでしょうけど。せっかく読んでくださってる方いるので、あんま曖昧でも悪いですしね…。

で、後輩の友人たちとの昔話などを聞いて、元カノのこととかも聞いた今現在、後輩は完全にゲイではないということを確信したので、このタイトルも思い込みにすぎないということが確定したことをご報告いたします。なので、ゲイの友達作るのは無理だったなーという感じですが、かわいい後輩と観光できたなんて最高に幸せだと思うので、それだけでとてもありがたいことなんで、とりあえず、不要な接触は避け、駄菓子屋のおばあちゃんが小学生を見守るような気持ちで、そんな気持ちで後輩と接していければいいなと思いますけどそうはいかないかもしれませんけど頑張ります。相手がゲイじゃない以上、けじめをつけないとだめですね。仲のいい先輩後輩でいられたらいいんですけど、後輩が温泉（銭湯）好きなのがなあ…。これ断らなきゃだめですよね。がんばろっと。

というか僕ゲイってばれてないのかなーといつも思うんですけど（結構職場でも女子力だのなんだのいじられるので）、意外にばれてないのか見て見ぬふりしてくれてんのかわからないけど、少なくとも後輩はゲイだと思ってないようなので、それがわりと良心の呵責を覚えるところですが、そんな僕はわりとまじめなやつだなと思います。

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