魚肉ではないソーセージ
今日は書くことあるんで張り切っちゃおうと思います。とりあえず仕事を17:20に終えて髪を切ってきたんですけど、こないだパーマかけたし最近ずっと長かったんですけど、僕は髪の毛が硬くて太いので、わりとおでこに刺さるし、パーマかけてる分予測不可能な動きになって目にもささるのがわりとストレスだったので、目にかからないくらいまで切りました。んで、僕がいつもお願いしている美容師さんは僕がお話好きではないことを熟知していて、今日は新年ということもありわりと盛り上がったオープニングトークの後もさりげなく物を取りに行くため離れる際、iPad(dマガジンの読み放題が入っている)を「あ、どうぞ使ってくださいね」って言っていくくらい熟知マンだったんですけどドライヤーかけてる時に「実は夏をめどに北海道に帰ろうと思ってるんです」って言ってきて、またジプシーダンス踊ることなるなと思ってめんどくさいなと思いました。僕はお店じゃなくて合う人に切っていただきたいのでまた流浪の民として放浪することが決まりました。
ところで皆さん魚肉じゃないソーセージわかりますか。突然ですが、僕は魚肉じゃないソーセージが食べたいのですが、とりあえず東京のスーパーには売っていません(僕調べ)。僕が幼稚園の頃の話をします。ほやほやの5歳とか6歳のころのことです。幼稚園ではたぶん月火水がお弁当で、火木が給食(というかパン)だったんですけど、パンの日にミッキーマウスの絵が描かれたソーセージが出てたんです。これはですね、そのまま食べてもよし、パンに指で穴あけてそこに突っ込んでパンと一緒に食べてもよしのとてもおいしいソーセージだったんです。僕はこれをソーセージだと思ってたので、その後の人生で魚肉ソーセージを食べたときに猛烈なパチモン感を抱きました。でもまだ世間のこともよく知らない歳でしたし、親に「これじゃないソーセージ食べたい」と言っては困惑させていました。が、ある日「幼稚園のソーセージ食べたい」と言ったところ親が問い合わせてくれて、町内の肉屋さんが納品していることを突き止め、肉屋に行き、晴れてミッキーマウスのソーセージを食べることができました。そう、魚肉じゃなくて畜肉だったというわけです。畜肉ソーセージ最高だなと思って、でも子供時代って大人の1000億倍刺激的なことで毎日が溢れているので、いつの間にか忘れてしまって今朝までほぼ忘れてたんですけど、今朝思い出して食べたくなりました。でも売ってませんでした。どこもかしこも魚肉魚肉、まるで畜肉のソーセージなんてこの世に存在しないかのようです。なにか不都合な真実でもあるのでしょうか。肉屋に行くしかないのでしょうか。
ところで、突然意見が割れる話題の話をしますが、こないだあのそのほら、LGBTばっかになったら国がつぶれちゃう。みたいな話あったじゃないですか、あれみて、(まだ世間では、自分が好きでLなりGなりBなりTになると思われてんだな~)と思ったんですけど、でも実際好きで後天的になる人も居るのも現実なのですよね、さらに趣味な人もいるわけですよね、性癖的な。いや知り合いにはいないけど、いますでしょうねきっと。もうこうなってはねえ、こう、もう十把一絡げにしてどーのこーの言うの無理じゃない?って思いましたね、蓋開けてみたら個人個人でわりとけっこう違うって言うか、虹色というよりむしろグラデーションというか、「僕は#349856」「へ~、私は#FF6513」みたいな。だからもう皆もう人のことはほっといて、そういう人もいるんだな~って、人と自分は違うのが当然って感じでさ、やってけばいいのになって思いました。 人間わかんないことはわかんないし、自分が経験してないことは存在しないと思いがちだし、それは仕方ないから、なので理解したくないしどうでもいいと思ってる人々はもう話題にもしないでほしいと思いました。 あんまこの手の話したくないんだけど、でもちょっとうんざりしちゃったから書いちゃった。
ではまたFODに帰ります。
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