やる気ない
今日はほんとに仕事のやる気がなくて、いや頼まれたこととかは即やるんですけど、で、自分で今後どうやってこかなーって戦略とか施策とか練るのがほんとにやる気なくてよっこいしょとやる気出したらまたなんかスポットで頼まれたりしてこのやろってなったりしてやる気出ないんですけど、なんだか若干のロス状態があるような気がしないでもないんですけど、そんな感じの月曜日で、上司もやる気のなさに拍車がかかってるのかFacebook見ながら柿の種食べてるし、その咀嚼音がうるせーからイヤホンして音楽シャッフルで聞いてたらお祭りマンボが流れてきたので（わかってるねえ！）って口パクで言いました。きっと声には出ていなかったはず。しかも今日、16時くらいに社内でシャンパンを飲むという緊急事態になったので、すっかりやる気がなくなって18時までモニタを眺めて音楽を聴いたり、ゲイシャ食べながら舞台を思い出してため息ついたりしてました。多分今週はずっとやる気が出ないと思いますし、でかい仕事も先月終わったので正直春先までやる気は出ません。
先週いつだったか、夜中に悪夢をみたんです。こないだまでとても推していたのに最近は大して推してない推しに、手首をカッターでずっと切られるっていう夢で、痛くはないんですけど動けなくて、そしてなにより「なんでこんなことするんだ！俺は君のファンなのに！」って言う気持ちがすごくあって、悲しい気持ちだったんですけど、無視してカッターを動かし続ける推しが今度は鋏を取り出して腱を断ち切ろうとしたんです、それがなんかすごいイラついたので「やめろ！」ってキレたら推しが吹っ飛んでいって、目が覚めたんですけど、目が覚めたら胃がひっくり返ったのかなっていうくらい痛くて、こんな痛み初めてだったんです。って話を彼氏にしたら「胃がひっくり返るってのはわからない」って言われたんですけど、続けて「最近君が新しい推しのことばっか考えていることに君が無意識に罪悪感を覚えてるんだな」ってすごくどうでもいい感じで言われたんですけど、とにかくそれ以来、普通にしててもなんとなく胃がひっくり返ってる感覚があるんですけど、僕の胃はどうなってしまったのでしょうか。
僕は本を全然読まないんですが、特に小説を全然読まなくて、いち社会人として皆読んでるであろう作品とかもまったく読んでなくてかなり偏ったものを少々愛好しているような感じなんですけど、昨日の夜は彼氏と文学談義をしました。とても白熱して楽しかったです。僕は意味のないくそみたいなレトリック風まみれの小説はくそだってことを思っているので、そんな話ができてすっきりしました。くそみたいなレトリック風まみれの表現するような奴は話をしていても寄り道して要点がまとまらず仕事もできないし友達もいなくなる、という偏見を持っています。でも美しい情景描写や取材や観察に裏付けられた描写は素晴らしく好きなので、くそみたいなレトリック風まみれの小説が嫌いなだけです。
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