登山の話と九州男子の話
本日は、有休をとってだらだらしております。やはり昨日の登山の筋肉痛は本日訪れることなく、きっと明日の朝辺り「!!?」と真顔で起床することになると思います。だってさっきコンビニのレジで年齢ボタン30-49のやつ押されるような年齢だからです。
というわけで、昨日は強制的に登山だったのですが、わりとずっと山の中の木々の中を歩くルートでですね、日差しも大してないので帽子かぶってるだけ損って感じでしたし、日焼け止め塗るだけ損、って感じでしたけれど、途中「おいこれ滑り台だろ」って感じの傾斜を歩いたりなどして疲れたんですけど、目的地に到着後、お散歩と称されていた神社までのルートが鬼のような階段と坂道で、鬼でした。でもわりと僕は神社大好きですので来たからにはお参りせずにおられるものかという執念で登ってお参りしてきました。
その後は近場のキャンプ場へ移動して、BBQという流れだったんですけど、登山した後BBQで酒飲んで山奥から帰宅ってのも含めて修行だったんですけど、まあとりあえず下山してたんですけど、そんとき同僚ズがバラリバラリと歩いているわけですが、僕の後ろに40代男女3名ほどが歩いていて、僕はあんま会話に入ってないけどちょいまえ歩いてる感で、たまに話しかけられる、って感じで歩いてたんです。んで、1人が先日お客さんとこ行ったら、競合の会社の知り合いにあったらしく、その時の話をしてて、そんで、「いや～でも、○○（競合）も通ってんだって思って、やばいなって思いましたよー」とか言ってたら別の同僚が「△△さん（競合の人）、ゲイですよって言ってやれよ笑」って言ってて皆ドッってウケてて、「いや、そしたらお客さんもそうだったりして、案件持ってかれたりするかもよ笑」「いや、だったら俺どうすかって言うしかない笑」ってな感じで話してて、僕としてはなんか（うええええ）って気分でした。
いや頭ではわかってんですよ、そんな人々の言論の自由を侵害する気などございませんから好きなように言葉を発してもらってそれをあれこれケチつけることなどできませんから、しませんけれど、それとは別に、理屈じゃなくて僕は（うええええ）って気分になりました。なんかその後もずっとホモネタみたいなので、40代男女がはしゃいでて、僕はかかわりたくなかったんで特に言葉を発さずに歩いてて、そしたらわりとゲスすぎる感じになってきて、男性同僚が僕になんか振ってきたんですけど、僕がわりと（うわくっそめんどくさ）って感じで後ろ向いたからか、女性同僚が「…teranくん、別の話」つってその話終了しました。
基本的に今の職場で、仕事してて嫌な思いすることとかなくて、仕事上のいやがらせなども受けないんですけど、こういうことがあると発作的に「あー職場かえてえ」って思います。もちろんこんなの比じゃないゲス会社が100億社あるってことはわかってんですけど。
そうそう、そういえば、最近入社した中途の人が福岡出身ってことで、（わーい九州人だー）と、これまで僕一人だった九州出身者が増えたことを喜んでたんですけど、とはいえ、大きなくくりで言えば九州弁でも、北部九州と南部九州で違うし、福岡、佐賀、熊本、長崎あたりも似てるようで違うし、特に、福岡のことで覚えてたのが例えば、”目上の誰かが来る”を敬語で言う際、僕たちが「こらす」っていうところを「きんしゃる」っていう、「～ラス」活用ではなく「～シャル」活用であるということだったので、それを踏まえて会話したら「きんしゃるとかおばあちゃんしか言わないですよ～」って笑顔で言われて、え、福岡ではもはや俺の6つ下で方言が死滅しているの？というかひょっとして俺の地元も？と思ったけどこないだ帰ったとき姪っ子たちはめちゃくちゃ方言しゃべってたので、福岡の”九州の首都化に伴う各地の九州人の共通言語としての福岡語”みたいな現象があります？と思いました。まあ、とにかく僕は、関西出身グループのあの”社内の関西人同士だと関西弁爆発”みたいなのがちょっとうらやましいなって思ってたので、（これで俺もドヤ顔で方言で会話できちゃうな～）って思ってたら、方言とかちょっと違うかな～って男子で残念だ…という気持ちだということです。
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