マッサージ屋さんに行った(ふつうの)
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さて、結局今年のGW最大のハイライトは衣替えと毛布を洗濯して圧縮するという作業だったのですが、彼氏がNintendo Switch買ってきたので毎日二人でファイヤーエンブレム無双やってます。僕は横に並んで座って画面分割でやるのが好きなんですけど、2人プレイできるゲームってなんだかどんどん減ってきちゃって困りますね。
そういえば今日後輩から「彼女と一緒に行きつけの居酒屋行くんでよかったらきませんか」ってお誘いが来たんですけど、邪魔過ぎるだろうと思って丁重に辞退申し上げました。たぶんこないだお昼に別の後輩と三人でカレー食べてた時に「teranさんはGWなにするんですか?」みたいなの聞かれて「え、ノープランだよ、なんもないよ」って言ったら「そんなら〇〇くんと彼女と遊んだらいいじゃないですか」とか言われたので、この後輩気を使って誘ってくれたんだと思うのですが、遠距離の彼女が来てる貴重な時間に邪魔過ぎるだろうと思ったということです。単純に店遠くてめんどくさっていうのもあったんですけど。まあ気使って酒飲んでも仕方ないよねお互いね。
ところでこないだ、わりといつも行ってるマッサージ屋さんに行ったんですよ。いつも足裏と頭をもんでもらうんです。僕はとてもくすぐったがりなので、胴体はできるだけ触られたくないのと、これまでの人生で肩がこったことがないので、肩もみも不要なんです。ていうか揉み返しくるし。んで、そのマッサージ屋から「お誕生日おめでとうクーポン」が来たんですよ、僕今月誕生日なんですね。で、500円引きするっていうもんだから、なんだか最近わりとお疲れな気がしたので、GWだし、がっつりリラックスしそうなコースでも選んじゃおうかなって思ってたら「贅沢三昧コース」みたいなのあったんで、それにして予約して行ったんですね。なんかオイル使うマッサージって書いてあったんですけど、なんかスルーしちゃったんですよね、あんま気にしなかったんです。そんで、店に行くと「足湯浸かってください」って言われて足湯浸かって、足拭いてもらって、ベッドのとこ行ったら着替えが置いてあって「着替えてください」って言われたので着替えたんですけど、使い捨てパンツあったんですよね。そこで(ああ、これオイル塗ったくられるやつじゃない……?)って気づいたんですよ。しかも使い捨てパンツが女性用だったんですよね、なんか穿くの辛いなって思ったんですけど、まあもう別に知り合いでもなしどうでもいいかって思って着用したんですけど、今思えば男性用くれ、って言ったらくれたかもしれないんですけど、足湯担当してくれた方がほぼ日本語が通じない感じで子音と母音のかすかなヒントを頼りに状況をみて(足入れろって言ってるな)とか判断してたレベルだったんで、なんか使い捨てパンツに関する会話は難易度が高いかもしれないし、その会話を割と混んでる店内、隣のベッドと布で仕切られているだけのこの空間でしたくないなって思って、それでまあパンティをね、穿いたわけです。使い捨てでもなんていうか、なんていうのフリル?ちがうか、なんていうのあのレースの部分みたいなの、ついてて、そもそも使い捨てパンツにデザインなど不要じゃないのかと思ったんですけど、使い捨てパンツ業界も紆余曲折があってあのデザインが採用されていることと思いますので、まあとにかくその穿きました。
パンテーを穿いてその上に作務衣みたいなのをきてスタンバイオッケーって呼び出しボタンを押したんですけど、そしたらさっき案内してくれた男の人がきて、するとその後を追ってきた風の女性が何やら中国語らしき言語で話しかけてて多少の白熱ぶりがあった後、男性が去っていって女性が入ってきたんですけど、そしたら「オイルどれにしますか、服脱いでください、脱いだらうつぶせで寝ててください」って言って去っていったので(え?着替え置いてあったのに脱ぐの)って思いつつ脱いで、(これ下半身も脱ぐんだろうか)と思いつつ、まあもうでも知り合いじゃあるまいし別にどうでもいいよーんと思ってパンツ、もといパンテー一枚になって呼び出しボタン押して急いでうつぶせで寝てたんですけど、これ僕が幽体離脱して天井から見下ろしたら、女性用のパンツを穿いただけの裸のおっさんが寝てるっていう、結構毒気の強い絵だなとか考えてると「シツレシマース」つって女性が入ってきてオイル塗ってマッサージ始まったんですけど、思ったよりもくすぐったさは平気だったんですよね。ただ、背中から腰への流れの果てにめっちゃパンツずらしてくるんですよね。一応タオルがかかってんですけど、でもタオルの下では、ずれまくってるんですね、なので(え、ちょっとまってあれここ普通のマッサージ屋さんだったと思うんだけどあれなにこれ裏メニュー的ないや違うかそもそもこれ実は女性用のみのコースだったりすんじゃねだってほらだからパンツが女性用なんじゃねおいつかめっちゃずらすじゃんパンツもうほぼ3/2の面積がずらされてるけどまじで)とか考えてたら普通に足の方へ移動していったので危機一髪だったんですけど、パンツずれたままなんですよね。なのでそーっと手を伸ばしてもとの位置に戻したんですけど、そんで今度は「アオムケナテクダサイ」って言うんで仰向けになったんですけど、そしたら膝をね、立てられるんですよ。膝を立てられてしまってはタオルなんて意味をなさないわけですね。かつ僕は女性用の作りの粗めな紙がふわりとしたパンツを穿いているわけです。なんかまじですんませんっていう気持ちになってきてリラックスどころではなかったんですけど、ああ、いや幸いなことに僕はゲイ成分強めのゲイなんで女性の施術による身体的な何かの変化っていうのは一切なかったんです、まじ幸い、幸甚に存じました。ただまあ、いろいろ見えてただろうということのすんませんという気持ちだったんですけれども。んで、体を揉みしだかれることが終わったら、頭と足をもまれて終了だったので、そこはいつも通りで問題なかったんですけれど、いやほんと、なんかもう申し訳なかったですね、マッサージする人に。ぜんぜん普通の、あのいかがわしいとこじゃないんで。布を隔てたとなりのベッドではおばさまが「最近外国人が増えてるでしょう?あたしのお友達の大家さんもねえ、なんか注意とかしようとしても英語が通じないって言って困ってるのよ~、え?あなたも英語できないの?それだと困っちゃうわよねえ、でもあなた日本語上手よ、あ、来週水曜日はいる?またお願いしたいんだけど」とか世間話してましたし、まあでも貴重な体験できたなっていうことで結局今年のGWに最大のハイライトはこれですね。
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