仕事で正論かましてくる人おるですね
なんか書くことないから仕事の話書きますね。仕事やってるとたまに”ド正論”かましてくる人がおりますですね。「○○やった方がいいんじゃない？」っていう助言というか提案というか思い付きをシェアしてくださる…。別に悪気があるわけではないかもしれない、そういう気持ちはとてもありがたき幸せだけど、実際にそれを業務として行うとなると、それなんの意味があんのかとか、なんの効果を上げられそうなのかっていうことの具体的なことは僕が考えないといけないわけです。そらできそうなものすべてに手を出してできるんだったらそれは素晴らしいことだけど、そもそもうちのビジネスのターゲットに効果的なのかどうか、仕事には現実的に優先順位をつけて取捨選択をしなくてはならないからやってないということなんです。例えば、興味を持って問い合わせをしてきた人のフォローアップをした方がいいんじゃない？って先週関係ない部署の同僚に言われたんですけど、そんなことは小学生でもわかるんですが、（そもそもそれはうちの部署の仕事じゃなくて、営業がフォローアップするっていう仕組みでずっと動いているんですうちの会社知りませんでしたでしょうけど今更そんなこと気づいたからってドヤ顔で俺に説教するなんてどんだけ自信過剰で周りが見えてないんですかうちの部署はは問い合わせをを生み出すとこでその先はセールスの仕事なんですそうしないとなんのために部署分けて分業してるかわからないですよね？）という気持ちを抑えて「そうですねえ」って言いました。でもこういうのも何の背景も知らない人が聞いたら一見"ド正論"なので、やってないっていうと「え？なんでそんなことすらやってないの笑」みたいなことになるんですけど、ここで応戦するとあちらの無知ぶりを晒上げてブチ叩く戦い方しか僕はできないので、それを避けると「そうですねえ」しかなくなるということで、なんだか書いてたら腹立ってきちゃった。
とにかく僕がいいたいのは、良かれと思って助言するとしても、自分がなにか気づいた気がしたとして、専門の部署がそれをやってないってことは何かしらの理由があるんじゃなかろうか、と考える謙虚さを持ってほしいなって言うのと、他部署のこといろいろ重箱の隅つついてるなんてよっぽど暇なんだろうからお前の給料俺によこせや、ということです。
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